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2011年1月23日 (日)

普天間、難しさ再認識=沖縄は冷ややか-枝野長官訪問

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011012200254
普天間、難しさ再認識=沖縄は冷ややか-枝野長官訪問

 枝野幸男官房長官兼沖縄担当相は22日、沖縄訪問の一連の日程を終えた。就任からわずか1週間での沖縄入りの背景には、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)県外移設要求を崩さない沖縄側の軟化の可能性を探ろうとの思惑もあった。しかし、沖縄側の姿勢は固く、日米が合意した名護市辺野古への移設の難しさを再認識する訪問となった。
 21日の県庁での枝野氏と仲井真弘多知事との会談。枝野長官は就任祝いの花束を手渡され和やかな雰囲気で始まったのもつかの間、仲井真氏はいきなり「知事選で県外移設を公約した。その方向で政府も取り組んでほしい」と要求。機先を制せられた枝野長官は、移設問題に理解を求めることもできなかった。
 続いて会った高嶺善伸県会議長らから「対米交渉を見直してほしい。それが沖縄の現実だ」と迫られ、枝野長官は「日米間の合意もある。重い言葉と受け取った」と小声で答えるのが精いっぱいだった。
 政府は今年春に予定される菅直人首相の訪米までに普天間問題で一定の進展を図ろうと懸命。昨年12月半ばの首相の沖縄入り後、前原誠司外相、馬淵澄夫沖縄担当相(当時)、北沢俊美防衛相と閣僚訪問が続いたのも、誠意を示そうという姿勢の表れだ。
 しかし、政府の思いとは裏腹に沖縄側の反応は冷ややかだ。枝野長官は今回、振興策の推進を仲井真氏に約束したが、同氏は「当然のこととしてやるべきだ」。別の県幹部も「振興策の見返りに辺野古移設を受け入れろというのは筋が違う」とくぎを刺す。相次ぐ閣僚の訪問にも、「当たり前の風景になりつつある」(県幹部)と冷ややかな声が漏れる。
 「沖縄の思いをどう受け止めるか、真剣に努力しないといけない。大変困難な問題だ」。政府で調整役を担う枝野長官は22日夕、那覇空港で記者団に移設問題の厳しい状況を認め、現地をたった。(2011/01/22-22:32)

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