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2011年1月14日 (金)

在日米軍、安保条約の重要性強調=中国の威圧行動など指摘-ゲーツ長官講演

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011400251
在日米軍、安保条約の重要性強調=中国の威圧行動など指摘-ゲーツ長官講演

 ゲーツ米国防長官は14日午前、東京・三田の慶応大学で講演し、アジアの安全保障の問題として、北朝鮮の核兵器開発や、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など領有権をめぐる中国の近隣諸国への威圧的な行動を指摘し、在日米軍駐留による抑止力や、米国の対日防衛義務を定めた日米安保条約の重要性を強調した。
 ゲーツ長官は、北朝鮮が核兵器や弾道ミサイル開発を進めることで攻撃力を増し、朝鮮半島だけでなく、太平洋全体を脅かしていると指摘。日米韓の結束強化が大事だと述べた。
 また、生産的な交渉が行われると信じるに足る態度を北朝鮮が見せた場合には、6カ国協議を通じた対話再開を検討する考えを示しながらも、まず北朝鮮が核実験や弾道ミサイル開発の凍結などの具体的な行動を取る必要があるとした。対話の最初のプロセスは南北の関係改善からであるとも述べた。
 中国については、朝鮮半島安定化への役割に期待する一方で、不透明な軍の近代化計画や領有権をめぐる姿勢が周辺国の不信を招いていると指摘。昨年9月に起きた中国漁船衝突事件を挙げ、事件は日米両国に安保条約の義務の重要性を喚起したとの見解を示した。 
 その上で長官は、在日米軍が駐留しなければ、北朝鮮の軍事的挑発がさらにエスカレートし、中国が近隣国に対してより強引な行動を取る可能性があると指摘した。
 さらに、中国がサイバー攻撃や衛星攻撃能力を高めることは、太平洋での米軍の運用と情報通信機能への潜在的な脅威になると懸念を示した。
 講演後、ゲーツ長官は次の訪問国、韓国に向け出発。韓国では李明博大統領や金寛鎮国防相と会談する。(2011/01/14-10:05)

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