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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2011年1月11日 (火)

日米韓の安保連携に前進=北朝鮮と中国をけん制

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011011000467
日米韓の安保連携に前進=北朝鮮と中国をけん制

 【ソウル時事】日韓防衛相会談で、韓国が物品役務相互提供協定(ACSA)の協議に前向きな姿勢を示したことを、日本政府は「安全保障協力の基盤整備ができた」(防衛省幹部)と歓迎している。日本は米韓両国との安保協力を強化し、北朝鮮や、東シナ海での活動を活発化させる中国をけん制したい考えだ。
 「打てば響くような前向きな会談だった」。北沢俊美防衛相は、金寛鎮国防相との会談後、記者団に満足げに語った。日本の防衛相の訪韓は6年ぶり。同行筋は「日韓防衛協力の新時代が開かれる」と強調した。
 日米間では締結済みのACSAに関し、政府は昨年5月の鳩山由紀夫首相(当時)の訪韓前にACSA締結協議を打診した。しかし、韓国側は慎重姿勢に終始。「過去の経緯から韓国には日の丸を付けた自衛隊には抵抗がある」と防衛省幹部は解説する。菅直人首相が昨年12月、朝鮮半島有事の際の在韓邦人救出のため、自衛隊派遣を想定した協議を開始したいとの意向を示した際も、韓国からは反発の声が上がった。
 今回、韓国がACSAの協議入りに前向きに応じる姿勢を示した背景には、昨年11月の北朝鮮による延坪島砲撃事件があり、対北朝鮮で日韓の連携強化をアピールする狙いもありそうだ。
 ただ、防衛情報の保護協定について、金氏は「世論との関係もある」と慎重に取り組む意向を表明。日本との防衛機密情報をめぐる協議には、警戒感が根強いことが浮き彫りとなった。ACSAについても「竹島(韓国名・独島)問題を抱える外交通商省と国防省とは温度差がある」(日本政府筋)と指摘され、協議入りから締結までは曲折が予想される。(2011/01/10-22:31)

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