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2011年1月 6日 (木)

米軍、東アジアに2隻目の空母投入 沖縄近海で共同訓練、ジョージ・ワシントン整備の空白埋める

東アジアで加熱しつつある「冷戦」(冷戦が加熱とは語義矛盾だが)の最中にある日本の民衆運動の課題と責任は重大だ。(高田)

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/110106/plc1101060131000-n1.htm
米軍、東アジアに2隻目の空母投入 沖縄近海で共同訓練、ジョージ・ワシントン整備の空白埋める

 米海軍が、米本土を母港とする原子力空母「カール・ビンソン(CV)」を沖縄近海に展開させたことが5日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。海上自衛隊、韓国海軍と共同訓練も行う。横須賀基地(神奈川県)が母港の空母「ジョージ・ワシントン(GW)」が約3カ月間の定期整備に入り、その穴を埋めるため東アジアに2隻目の空母を投入し、共同訓練まで行うのは極めて異例。

 CVは約3週間かけ、訓練や寄港を繰り返しながら東シナ海や南シナ海を航行する。延坪(ヨンピョン)島砲撃で緊迫状態が続く朝鮮半島情勢を受け、作戦可能な空母を常時展開させておくことで、北朝鮮のさらなる挑発行為を抑止する考えだ。また、南シナ海では、東南アジア諸国も領有権を主張する南沙(スプラトリー)諸島と西沙(パラセル)諸島で実効支配を進めるなど、海洋進出を活発化させている中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 CVには駆逐艦2隻と巡洋艦1隻なども随伴し、沖縄近海に到着した。5日から、沖大東島近海で実弾訓練などを開始したとみられる。この海域は昨年12月にGWも参加して過去最大規模で実施した日米共同統合演習でも使われた。GWは演習後、整備に入った。

 7、8両日には沖縄本島南東の別の海域でも実弾訓練を行う。その際、海自艦艇やP3C哨戒機と通信訓練を実施する。CVは3年以上にわたる長期整備を終え、実戦に向けた最終訓練の段階で「海自との連携要領の確認を重視している」(政府筋)という。

 CVは10日ごろ、佐世保基地(長崎)に寄港後、黄海に移動し、韓国海軍と共同訓練を行う。13~14日にゲーツ米国防長官が日韓両国を訪問し、北沢俊美防衛相は10日、前原誠司外相も14日に、それぞれ訪韓する。外交日程と合わせ、CVの共同訓練により日米韓の結束をアピールする方針だ。

 東アジアに米空母2隻が投入されたケースとしては、1996年の台湾総統選をきっかけに中国が台湾をミサイルで威嚇した台湾海峡危機がある。CVは2003年、横須賀基地に当時配備されていたキティホークがイラク戦争に派遣された間、横須賀に寄港している。

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