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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2010年12月 9日 (木)

日本の南西諸島の防衛力強化に懸念表明 中国大使会見

http://www.asahi.com/politics/update/1208/TKY201012080513.html
日本の南西諸島の防衛力強化に懸念表明 中国大使会見
インタビューに応じる程永華・駐日中国大使=8日午前、東京都港区、高橋雄大撮影

 中国の程永華(チョン・ヨンホワ)駐日大使が8日、東京都内の大使公邸で朝日新聞の単独インタビューに応じた。菅政権が検討している南西諸島の防衛力強化に対して、強い懸念を表明。日米韓3国が、北朝鮮への影響力を行使するよう中国に求めていることに対しても「責任の押しつけは理解できない」と反発した。

 菅政権は、年内の防衛計画の大綱(防衛大綱)の改定で、中国の活発な活動を念頭に、南西諸島などに機動的に展開できる防衛力整備を盛り込むことを検討している。

 これに対して程氏は「中国を仮想敵国とみなして事を進めることは、相互信頼の精神に背き、危険な発想だ」と警告した。菅直人首相が11月の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席との会談で「私の就任時に戻せた」としている日中関係が再び冷え込みかねないという、厳しい見方だ。

 一方で、中国の海洋進出への近隣諸国の懸念については「(中国は)覇権は求めない」と説明。中国軍の活動についても「決して日本を敵視しての行為ではなく、訓練のためだ。非難されることはない」と述べた。

 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件については「(日中関係が)大きなダメージを受けたことは否めない。大変残念なこと」との認識を示し、「お互いに話し合いで解決する以外にない」と語った。

 北朝鮮問題をめぐる中国の役割については「北朝鮮で何か起きれば責任を中国に押しつける。理解できない話だ」と述べた。さらに「意見があれば直接、北朝鮮と話をすればいい。対話のテーブルにはつかず、『中国がやれ』という話にはならない」として、中国外務省が提案した6者協議の首席代表者会合に応じるべきだとの考えを示した。(倉重奈苗)

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