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2010年12月22日 (水)

参院議長が比例9ブロック案=選挙区は廃止、格差1.15倍

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
参院議長が比例9ブロック案=選挙区は廃止、格差1.15倍

 西岡武夫参院議長は22日午前、国会内で開かれた各会派の代表者でつくる「選挙制度の改革に関する検討会」の初会合で、都道府県単位の選挙区を廃止し、全国を9ブロックに分割した比例代表で全議員を選出するとした制度改革のたたき台を提示した。定数は現行の242を維持するとしており、「1票の格差」は7月の参院選の最大5倍から、1.15倍に縮小する。
 検討会では、各会派がこのたたき台を基に議論することで一致した。この後、記者会見した西岡氏は、2013年の参院選から新制度に移行するため、来年4月の統一地方選後に法案をまとめ、通常国会で成立を図る考えを示した。民主、自民両党が主張する定数削減については、「1票の格差是正の方が重要だ」と述べ、今後の検討課題とした。
 たたき台は、現行の参院選と同様に政党名か個人名で投票する「非拘束名簿式」を採用。有権者数に応じて各ブロックに割り振られた定数を、得票数ごとに各政党にドント式で振り分け、当選者数を決定。各党内では、個人名投票の多い順に当選者が決まる。 
 7月の参院選をめぐり、1票の格差が5倍まで拡大したのは違憲だとする判決が東京高裁などで相次ぎ、制度改革が喫緊の課題となっている。民主党は、全国を11ブロックに分けて定数200を割り振る案を軸に検討を進めている。
 ただ、ブロック制は小政党でも一定の議席獲得が望める一方で、有権者の少ない選挙区選出の議員には不利に働くことから、民主党内でも異論が出ている。検討会での意見集約は難航が予想される。

◇9ブロックの分割案=参院改革

ブロック   定数  一票の格差   都道府県
北海道    12   1.00   北海道
東北     18   1.12   青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
北関東信越  22   1.12   茨城、栃木、群馬、新潟、長野
南関東    44   1.12   埼玉、千葉、神奈川、山梨
東京     24   1.15   東京
中部     32   1.14   富山、石川、岐阜、静岡、愛知、三重
関西     40   1.14   福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
中国・四国  22   1.13   鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、
                   愛媛、高知
九州・沖縄  28   1.10   福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、
                   沖縄

※小数点第3位を四捨五入
(2010/12/22-13:34) 

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