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2010年9月 3日 (金)

過熱する普天間論争=仕掛ける小沢氏、首相陣営も反論-民主代表選

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010090300752
過熱する普天間論争=仕掛ける小沢氏、首相陣営も反論-民主代表選

 民主党代表選で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題が争点の一つとなっている。同県名護市辺野古を移設先とした日米合意の順守を掲げる菅直人首相に対し、小沢一郎前幹事長は見直しも排除しない姿勢をにじませる。3日には在沖縄海兵隊も「要らない」と踏み込み、首相支持派の閣僚が反発。過熱する論争に、政府内からは日米関係への影響を懸念する声も出ている。
 小沢氏は3日のテレビ朝日の番組で、普天間問題について「(日米合意は)尊重しなきゃいけないんだけど、沖縄の皆さんが反対している限り進まない」と強調。さらに「沖縄の海兵隊の実戦部隊は要らない」と言い切り、日米関係についても「同盟というのは従属じゃない。自分の意見はどんどん言っていい」と持論を展開した。
 小沢氏があえて普天間問題に焦点を当てるのは、「日米は対等」という政治信条に加え、日米合意を前政権から引き継いだ首相との「違い」を強調し、基地問題に敏感な国会議員の票や、党員・サポーター票を取り込む狙いがあるとみられる。
 このため、首相陣営では警戒感が広がっており、北沢俊美防衛相は3日の記者会見で「既に日米合意がある中で、代表選の課題にするのは内外に疑念を持たれる」と懸念を表明。野田佳彦財務相も「(小沢氏が日米合意に)ノータッチということはあり得ない。党の幹事長だったので、責任も大いにある」とけん制した。
 小沢氏が辺野古移設に代わる具体案があるわけではないと認めたことにも、前原誠司国土交通相が「勝ったら首相になる人がそういう対応でいいのか」とかみついた。
 海兵隊不要論も、日米の安全保障体制の根幹を揺さぶりかねず、岡田克也外相は「海兵隊は抑止力として必要だ。必要ないなら抑止力との関係でどう説明されるのか」と反論。ある防衛省幹部は「米国は真剣に『小沢首相』の誕生を心配している」と語った。(2010/09/03-18:42)

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