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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2010年9月25日 (土)

「核なき世界へ先頭に立つ」=北に拉致解決要求-首相国連演説

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010092500038
「核なき世界へ先頭に立つ」=北に拉致解決要求-首相国連演説

 【ニューヨーク時事】菅直人首相は24日午後(日本時間25日未明)、国連総会で一般討論演説を行った。首相は「唯一の被爆国である日本は『核兵器のない世界』の実現に向けて具体的に行動する道義的責任を有している。日本は国際社会の取り組みの先頭に立っていく決意だ」と表明した。また、「北朝鮮の核・ミサイル開発は国際社会全体の脅威」と指摘し、同国に核廃棄への具体的行動を要求。日本人拉致問題解決への誠意ある対応も強く求めた。
 首相は持論である「最小不幸社会」を「国のリーダーがまず果たすべき役割」と位置付けた。この理念に基づき、日本の国際貢献を(1)開発途上国支援(2)地球環境(3)核軍縮・不拡散(4)平和維持・構築-の4分野で具体的に説明した。
 特に、核軍縮・不拡散に関しては、8月の広島平和記念式典に潘基文国連事務総長や米国代表(ルース駐日大使)らが出席したことに言及し、歓迎の意向を表明。その上で、「日本には核兵器の惨禍の実相を将来の世代に語り継ぐ責任がある」とし、被爆者を「非核特使」に任命したことや、核軍縮・不拡散に関する外相会合を開催したことなどに触れ、核軍縮に努力する日本の姿勢をアピールした。
 開発途上国支援では、「国連ミレニアム開発目標」(MDGs)の達成を重視し、22日の首脳会合で保健・教育分野に5年間で85億ドル(約7200億円)を拠出する「菅コミットメント」を表明したことを訴えた。 
 地球環境分野では、鳩山由紀夫前首相が提唱した2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減する目標を改めて掲げた。
 平和維持・構築では、「国連平和維持活動(PKO)や災害救援活動に積極的に参加する」と強調。アフガニスタンの復興支援は「正念場を迎えている」と指摘し、日本として支援を継続することを約束した。
 さらに、歴代政権と同様に国連安全保障理事会の常任理事国入りを目指す方針を改めて表明。「唯一の被爆国であり核兵器を持たない日本のような国こそが21世紀の安保理で役割を果たすのにふさわしい」と語り、各国首脳の理解を求めた。(2010/09/25-04:27)

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