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2010年8月 6日 (金)

広島原爆の日:菅首相表明「核なき世界、先頭に立って」

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100806k0000e040032000c.html
広島原爆の日:菅首相表明「核なき世界、先頭に立って」

 菅直人首相は6日午前、広島市の平和記念式典であいさつし、「唯一の戦争被爆国である我が国は、『核兵器のない世界』の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任を有している」と表明。オバマ米大統領が昨年4月のプラハ演説で唯一の核使用国の「道義的責任」に言及したのに呼応して核軍縮・不拡散に積極的に取り組む姿勢を強調した。首相はこの後、同市内で記者会見し、秋葉忠利広島市長が平和宣言で「核の傘」からの離脱を求めたことに関し、非核三原則を堅持するとした上で「核抑止力はわが国にとって引き続き必要だ」と語った。

 昨年9月に民主党政権が誕生して初めての式典。首相は、あいさつで式典に初参列した潘基文(バン・キムン)国連事務総長とルース駐日米大使の名前を挙げて歓迎の意を示すとともに「日本国民の、二度と核による被害をもたらさないで欲しいという思いを受け止めるよう祈念する」と述べた。これまでの首相あいさつは、広島の復興に敬意を表しつつ核廃絶に向けた日本の努力をうたうものだったが、70カ国以上の各国代表に直接呼びかけるスタイルとなった。

 また、被爆者が「非核特使」として、国際会議などで日本を代表して発信する枠組みを考えることを表明し、市民運動出身の首相らしさをにじませた。被爆者支援については、「法律改正による原爆症認定制度の見直しについて検討を進める」と前向きな姿勢を示した。胎児の時に被爆した人への支援強化にも取り組む考えを示した。

 首相は会見で、オバマ大統領の11月の訪日の際に広島訪問を求めるかを問われ、「実現すれば意義深いが、私から『こうすべきだ』と予断を与えることを言うのは控えたほうがいい」と述べ、米側の判断にゆだねる考えを示した。非核三原則の法制化については「私の内閣でも堅持することに変わりはない」と述べるにとどめた。【野口武則、倉田陶子】

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