無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 普天間移設】修正原案の全容判明 A案~V字を南西移動 B案~滑走路1本を50メートル沖合に 日米協議で詰めの調整 | トップページ | 辺野古の滑走路、V字・1本案併記へ 日米が最終調整 »

2010年8月 1日 (日)

背広・制服組の混合見送り=文民統制弱体化を懸念-防衛省

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
背広・制服組の混合見送り=文民統制弱体化を懸念-防衛省

 防衛省は31日、自公政権下でまとめられた組織改革案のうち、内局と幕僚監部にまたがる運用、整備各部門の統合など、背広組(文官)と制服組(自衛官)の一体化を目的とした制度について、2011年度予算概算要求への関連経費計上を見送り、白紙撤回する方針を固めた。民主党政権下で再検討を進めた結果、「シビリアンコントロール(文民統制)を弱めることになる」(幹部)と判断した。
 部隊を指揮する「運用部門」については、内局の運用企画局を廃止して統合幕僚監部へ機能移管する案を撤回。また、車両や艦船などを調達する「整備部門」についても、内局と陸海空各幕僚監部の関連部署を一元化して「整備計画局」(仮称)を新設する案を見送る。 
 さらに、自衛官を内局の局次長や課長などの幹部ポストに積極的に登用する方針も取りやめる。ただ、既に制度が導入された政治任用の防衛相補佐官については、「政治主導に役立つ」(政務三役の一人)として存続させる。
 守屋武昌元事務次官の収賄事件など、同省をめぐる不祥事が相次いだことを受け、政府の防衛省改革会議は2008年7月、福田康夫首相(当時)に運用、整備各部門の一元化などを柱とする報告書を提出。その後、報告書の内容に沿った組織改革案が取りまとめられた。しかし、既存の権限が失われたり、影響力が低下するとして、背広・制服組の双方から不満の声が上がっていた。
 北沢俊美防衛相は政権交代直後の昨年10月、組織改革案を白紙に戻し、必要性を含めて再検討するよう指示していた。(2010/08/01-02:36)

« 普天間移設】修正原案の全容判明 A案~V字を南西移動 B案~滑走路1本を50メートル沖合に 日米協議で詰めの調整 | トップページ | 辺野古の滑走路、V字・1本案併記へ 日米が最終調整 »

「国内情勢」カテゴリの記事