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2010年8月 4日 (水)

<陸自>県道に砲弾着弾は計画策定ミス 大分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100804-00000036-mai-soci

<陸自>県道に砲弾着弾は計画策定ミス 大分

8月4日11時55分配信 毎日新聞
 大分県玖珠町の陸上自衛隊日出生(ひじゅう)台演習場内を走る県道で08年5月、射撃訓練中の203ミリりゅう弾の破片が見つかった問題があり、陸上自衛隊西部方面特科隊が、県道の存在を認識しないまま訓練計画を策定していたことが分かった。県道は日ごろ一般住民が通行しており、大事故につながる可能性があった。陸自は今月21日から、事故以来中止していた同りゅう弾の砲撃訓練を再開するが、ずさんな計画策定は改めて批判を浴びそうだ。

 事故は08年5月28日、陸自湯布院駐屯地(大分県由布市)所属の西部方面特科隊の203ミリ自走りゅう弾砲の射撃訓練中に起きた。演習場内を東西に走る県道に、砲弾の破片(横8.7センチ、幅4センチ、重さ約150グラム)が落下した。けが人などはなかった。

 りゅう弾は空中で爆発させ、飛び散った破片で敵方にダメージを与える。破片が広範囲に飛散するため、演習場では通常、着弾地の周辺に「危険区域」が設定される。

 陸自西部方面総監部によると、砲弾の着弾地は、道路や住宅地など人のいる可能性がある区域から約1キロ以上離し、縦3キロ、横2.5キロの危険区域を設定することが定められていた。しかし、訓練計画策定にあたって、担当者は演習場内を走る県道(計2.5キロ)の存在を認識せず、当初から危険区域に県道1.7キロ分を含めていたという。

 同総監部は「りゅう弾を目標に落とす計算に没頭するあまり、地図上にあった県道を見落とした。飛散する破片は着弾点から1キロ以内と計算していたが、実際には1.2キロ飛んでいた可能性があり、人的要因と物的要因で事故が起きた」と話し、担当者ら4人を訓戒、注意処分にした。

 陸自は今月21日からりゅう弾砲の砲撃訓練を再開するが、再開にあたって危険区域を、縦3.65キロ、横3.1キロに拡大。安全教育も徹底するとしている。陸自は先月末に演習場周辺の3自治体と県に事故の原因と改善策を伝え、訓練再開の了承を得たという。

 同演習場での訓練などを監視している住民グループ「ローカルネット大分・日出生台」は「陸自は、演習場のすぐそばで暮らしていることをまったく認識しないのではないか」と批判している。【梅山崇、高芝菜穂子】

最終更新:8月4日13時10分

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