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2010年7月30日 (金)

社民党:「ポスト福島」不在が議論に影 参院選総括

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100730k0000m010098000c.html
社民党:「ポスト福島」不在が議論に影 参院選総括

 社民党は29日、党本部で常任幹事会とブロック事務局長会議を相次いで開き、2議席の獲得にとどまった参院選の総括に着手した。常任幹事会では福島瑞穂党首ら執行部の辞任要求が出たのに対し、地方組織の代表による事務局長会議では挙党一致で党再建を求める意見が大勢を占めた。「ポスト福島」の不在が議論に影を落とした格好で、社民党の混迷は当分続きそうだ。【塙和也】

 常任幹事会の冒頭で福島氏は「社民党の危機を全員で乗り切ろう」と呼びかけ、党首続投に改めて意欲を示した。しかし、照屋寛徳国対委員長は「参院選の結果を含めて党三役には責任がある。党員からとやかく言われる前に自ら身を引くべきだ」と異議を唱え、又市征治副党首も執行部の退陣を求めた。

 続く事務局長会議まで紛糾すれば、福島氏は窮地に追い込まれるところだった。が、会合では地方議員の減少など党組織の弱体化を敗因に挙げる意見が相次いだ。執行部退陣を説く党幹部らに、出席者が「来年は統一地方選がある。国会議員が結束を乱すのはイメージがよくない」(南関東ブロック)とクギを刺す場面もあった。

 だが、福島氏の続投が積極的に支持されたわけではない。将来の党首候補と目された辻元清美前副国土交通相が27日に離党届を提出し、党内には「福島氏の代わりはもういない」との声が漏れる。29日の常任幹事会で、翻意する可能性のない辻元氏を引き続き慰留することを確認したのも、党の人材不足の裏返しといえる。

 結局、この日は執行部の責任論は棚上げし、8月5日にも党所属全国会議員による常任幹事会を開いて議論を続ける方向になった。その後、27日の全国代表者会議で参院選の総括を終える予定だ。

 福島氏は事務局長会議を前に、「小手先で何かをすれば(いい)という状況ではない。すべての党員、都道府県連合、常任幹事で党再生をしっかり議論することが、来年の統一選や3年後の参院選、(次期)衆院選につながる」と記者団に語り、引き続き党運営の指揮をとる考えを強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010073002000070.html
社民常任幹事会 執行部批判一気

2010年7月30日 朝刊

社民党の常任幹事会に臨む福島党首(中央)。手前は渕上副党首、奥は重野幹事長=29日午前、東京・永田町の党本部で

 辻元清美衆院議員から突きつけられた離党届に揺れる社民党で二十九日、福島瑞穂党首の辞任論が公然と噴き出した。連立政権離脱に続き、参院選敗北で党衰退が進み、福島氏の手腕に不満が爆発した形だ。福島氏は続投の構えだが、追い詰められる可能性もある。

 二十九日に社民党本部で開かれた常任幹事会。照屋寛徳国対委員長は辻元氏の離党問題に触れ、福島氏の面前で「辻元氏個人のモラルの問題ではない。党首、幹事長らに責任がある」と退陣を要求した。又市征治副党首も自身は辞任する用意があるとして、福島氏に決断を促した。

 社民党の参院選の獲得議席は、改選三を下回る二議席止まり。参院の勢力は四議席となり、五議席以上に与えられる本会議での代表質問権などを失った。

 そこに起こった辻元氏の離党騒動。次代のリーダーと目された人材に見切りをつけられた形となった。党内には連立政権への残留を望んだ辻元氏ら大勢の意見を聞かず、米軍普天間飛行場移設問題で連立離脱を決めた福島氏への不満がくすぶり続けてきたが、一気に表面化した。

 しかし、福島氏は「目先を変えるだけでは党再生は難しい」と突っぱね、辻元氏が提出した離党届の扱いも「引き続き慰留に努める」と決めただけで、結論を先送りした。

 二十九日の全国ブロック事務局長会議では、地方組織から「中央で内輪もめしているイメージが出るのは困る」と注文も出たが、幹部は「選挙直前に離脱へ急ハンドル切って、見事に転んだのは党首だ。党首が責任を取らないでどうする」と収まらない。混乱は続きそうだ。 (三浦耕喜)

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