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2010年7月14日 (水)

【経済】/竹中元金融相ブレーン 木村容疑者 

ホリエモンといい、この木村某といい、小泉・竹中構造改革の寵児の凋落である。この連中とそれをもてはやした連中の責任は大きいぞ。(高田)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010071402000198.html
【経済】/竹中元金融相ブレーン 木村容疑者 

2010年7月14日 夕刊

 木村剛容疑者は、かつて竹中平蔵元金融・経済財政担当相のブレーンとして大手銀の不良債権処理で大なたを振るった。「改革派」の旗手ともてはやされ、金融行政に影響力を誇った。日本振興銀行で中小企業向け金融の新たな市場の構築を目指したが理想とはかけ離れてしまった。

 元日銀マンで、金融コンサルタントだった木村容疑者が表舞台に立ったのは、二〇〇二年秋、竹中氏が民間人を集めて結成した「竹中チーム」に名を連ねてからだ。不良債権処理を加速するため、資産査定の厳格化など強硬策を唱え、金融界から“過激派”と恐れられた。

 竹中チームがまとめた「金融再生プログラム」は、大手行に抜本的な不良債権処理を求め、金融再編の呼び水ともなった。いまだに「銀行を追い詰めた竹中、木村両氏への不満は残る」(旧UFJ銀行元行員)といった怨嗟(えんさ)の声も漏れる。

 金融の正常化を目指す木村容疑者が次に手掛けたのが、日本振興銀の立ち上げだ。木村容疑者に近い関係者は「日本に中小・零細企業が柔軟に資金を借りられる市場をつくる、とよく話していた」と当時を振り返る。

 「腐った銀行三つより健全な百の信用金庫の方が中小企業に役に立つ。新陳代謝は必要だ」。木村容疑者は〇三年十月の本紙インタビューでも、新銀行設立にかける思いを語っていた。

 しかし皮肉にも不良債権処理にめどを付けた大手行の復活もあり、振興銀は存在感を示せず、債権回収などで利益を追求する経営に変質していった。「挑戦的な試みではあったが、理想の実現にはほど遠い結末だった。転落の軌跡は、明らかな経営の失敗だ」。金融庁幹部は、冷たく言い放った。 (経済部・東条仁史)

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