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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2010年6月20日 (日)

井上ひさしさん:「九条の会」が追悼講演 2000人参加(毎日・朝日・共同・山形・赤旗報道)

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100620k0000m040026000c.html
井上ひさしさん:「九条の会」が追悼講演 2000人参加
井上さんの思い出を語る澤地久枝さん=2010年6月19日、明珍美紀撮影

 護憲を訴える「九条の会」の呼びかけ人の一人で、4月に75歳で亡くなった作家、井上ひさしさんを追悼する講演会が19日、東京都千代田区の日比谷公会堂で開かれ、約2000人が参加した。

 主催は同会。呼びかけ人で作家の大江健三郎さん(75)は「憲法は私の友人。とくに9条(戦争放棄)と25条(生存権)は親友中の親友」という井上さんの生前の言葉を紹介し、「軍備を協和に置き換えれば、いまの日米安保条約を私たちは廃止することができる」と強調。作家の澤地久枝さん(79)は「粉骨砕身の努力をして作品に取り組んだ」と思い出を語った。井上さんの妻ユリさん(57)も壇上に姿を見せた。

 同会は04年に結成され、9人の呼びかけ人のうち、作家の小田実さん、評論家の加藤周一さんも既に他界している。【明珍美紀】

http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY201006190227.html
井上ひさしさんの遺志いつまでも 九条の会が講演会

 発足から6年を超えた「九条の会」の講演会が19日、東京都千代田区の日比谷公会堂でひらかれた。呼びかけ人の一人で4月に亡くなった作家井上ひさしさんの志を受け継ごうと集まった聴衆で、公会堂は満席になった。

 作家の大江健三郎さんと憲法学者の奥平康弘さんの講演に続き、井上さんの妻ユリさんが登場した。「井上は、言葉を道具に働く作家として、どうしたら憲法9条を多くの人に伝えられるか苦心してきました」。その思いが込められている作品として、代表作「吉里吉里人」の一節が、スポットライトを浴びた秋田市在住の演出家、佐藤修三さんによって朗読された。

 《軍備の『ぐ』の字(づ)も無し(なす)で国ば作(つぐ)ってみせ(しぇ)る。軍備抜ぎで、小さ(ちゃっこ)いながらも一個の国家ば持ち(づ)こだえてみせ(しぇ)る》

 2004年の発足から小田実、加藤周一、井上ひさしという3人の呼びかけ人が他界した。作家の澤地久枝さんは「3人の人生を引き継いで意味のあるものにするのが、生きている者に課せられた役割だ」と語った。

http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/kyodo-2010061901000627/1.htm
井上さんの平和への思い受け継ぐ

2010年6月19日(土)19時2分配信 共同通信

 井上ひさしさんを追悼する「九条の会」の講演会で講演する作家大江健三郎さん=19日午後、東京・日比谷公会堂 [ 拡大 ]

 憲法9条を守るために2004年に結成された「九条の会」の呼び掛け人の一人で、4月に亡くなった劇作家井上ひさしさんを追悼する同会の講演会が19日、東京都内で開かれ、作家大江健三郎さんらが井上さんの平和への志を受け継ぐことを誓った。講演会には約2千人が参加。井上さんの生前の映像が流されたほか、小説「吉里吉里人」の一節の朗読も行われた。

http://www.yamagata-np.jp/news/201006/19/kj_2010061900301.php

井上ひさしさん追悼の講演会 都内で「九条の会」、大江さんら「心受け継ぐ」
2010年06月19日 23:18
「九条の会」で共に活動した井上ひさしさんをしのぶ大江健三郎さん=東京・千代田区の日比谷公会堂
 川西町出身の劇作家・作家井上ひさしさんらが呼び掛け人だった「九条の会」の講演会が19日、東京・千代田区の日比谷公会堂で開かれ、4月に死去した井上さんを追悼して、一緒に活動してきた作家の大江健三郎さんと沢地久枝さん、東京大名誉教授の奥平康弘さんが、約2000人の満員の聴衆を前に「井上さんの心をそれぞれの仕方で受け継いでいきたい」などと話した。

 大江さんは、九条の会の呼び掛け人だった評論家加藤周一さんをしのんだ井上さんの昨年の講演をテーマに語った。「自分にとって大切なものは裏切ってはならない-私が加藤さんの本から学んだ大きな教訓です」。井上さんのこの言葉について大江さんは「豊かに、感情を込めて心が表現してある」、さらに「その志、心が目指すところを演劇や小説の創作にもつないだ」と述べた。

 奥平さんは井上さんの戯曲「ムサシ」に触れた。「武士は刀を取ってはいけない」という平和的メッセージは「憲法9条の精神を語っている」と指摘。沢地さんは、最後の作品「組曲虐殺」で、主人公の作家小林多喜二が歌う歌詞「あとにつづくものを信じて走れ」を引き合いに出し「別れはつらいけど、井上さんの気持ちを継いで生きていかなければならない」と語った。

 冒頭、井上さんが生前憲法について語った映像を上映。講演の間には、川西町フレンドリープラザ付属演劇学校で、校長の井上さんの下で教頭として指導した佐藤修三さん(秋田市)が、小説「吉里吉里人」の中から憲法9条に関連する一節を、味わい深い方言で朗読した。井上さんの妻ユリさんが、この一節を選んだ理由を「9条への深い思いが、井上ひさしにしかできない論法で、すべて表現されている」と説明した。

 九条の会は井上さん、加藤さん、大江さんらが呼び掛け人となって2004年に結成。この日は、本県を含め各地から聴衆が訪れた。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-06-20/2010062001_03_1.html
憲法生きる国へ変革を
九条の会講演会 井上ひさしさんの志継ごう

(写真)九条の会講演会で、大江健三郎、奥平康弘、澤地久枝各氏の話を聞く人たち=19日、東京都千代田区

 「九条の会」は19日、「井上ひさしさんの志を受けついで 九条の会講演会 日米安保の50年と憲法9条」を東京・日比谷公会堂で開きました。4月に亡くなった呼びかけ人で作家の井上ひさしさんの遺志を受けつぐ意味もこめた結成6周年行事に、会場いっぱいの2000人が参加しました。

 呼びかけ人の3氏が講演。作家の大江健三郎氏は、アメリカの核の傘が中国・アジアとの緊張の原因となっていることを指摘し、「日本政府がとるべき道は、沖縄の普天間基地をはじめ在日米軍基地の縮小であり、憲法にもとづき国の根本的あり方を変えていく必要がある」と述べました。

 憲法学者の奥平康弘氏は、「アメリカの軍事力は撤去すべきだという沖縄の痛切な思いが示されている。日本は9条を持つという点で全く違うのだということをアメリカに示した」とのべました。

 作家の澤地久枝さんは、「井上さんは最後の作品『組曲 虐殺』で小林多喜二を描き、『後に続くものを信じて走れ』と言っている。私たちは走れなくても、井上さんの気持ちを継いで生きていく」と語りました。

 呼びかけ人の三木睦子さんは高齢のため講演を辞退しましたが、同日の呼びかけ人会議に出席しました。また呼びかけ人の鶴見俊輔、梅原猛両氏はメッセージを寄せ、運動を続ける意思を表明しました。

 井上さんの夫人の井上ユリさんがあいさつ。「粘り強く、おおらかに、楽しく運動を続けましょう」と呼びかけました。

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