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2010年6月 8日 (火)

菅内閣の横顔

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010060800702
菅内閣の横顔

◇地域主権の旗振り役=原口一博氏
 松下政経塾出身で、自民党県議を経て政界入り。小沢一郎氏に近いとされ、「ポスト鳩山」の一人と目されたが、代表選出馬を早々に否定した。鳩山政権が掲げた「地域主権改革」の旗振り役として、地方交付税を1兆円以上増額するなど地方の自主財源充実に取り組んだほか、郵政改革法案取りまとめにも一役買った。簡易ブログ「ツイッター」の愛好者で、10本以上投稿する日も。行動や発言が予測できないことから、「ラグビーボール」とも評される。50歳。(民主)
◇「夫婦別姓」に意欲=千葉景子氏
 人権派弁護士として女性や子どもの権利保護に尽力してきた。旧社会党で副委員長などを務めたが、1997年に民主党に移った。死刑廃止論者で、法相就任後は一度も死刑を執行していない。野党時代からの悲願である選択的夫婦別姓制度の導入に意欲を燃やすが、連立を組む国民新党の反対で、実現のメドは立っていない。犯罪被害者の要望を踏まえ、殺人罪の公訴時効撤廃に踏み切った。趣味は天体観測。「トマトちゃん」の愛称も。62歳。(民主)
◇「原理主義者」の首相候補=岡田克也氏
 信念を曲げない「原理主義者」と評され、核兵器持ち込みをめぐる日米密約の存在を認め、自民党政権のタブーを白日の下にさらした。米軍普天間飛行場移設問題では、昨年10月に早々と「県内移設しかない」と現実路線を唱えた。民主党代表として臨んだ2005年の郵政選挙で惨敗したが、幹事長などを歴任、首相候補として地歩を固めつつある。小沢一郎氏とは一定の距離を置く。旧通産官僚出身で、父親は岡田卓也イオン名誉会長相談役。趣味はカエルの置物集め。56歳。(民主)
◇「偽メール」から完全復権=野田佳彦氏
 民主党の「7奉行」の一人。小沢一郎氏と距離を置き、保守系の議員グループを率いる。松下政経塾出身で、千葉県議を経て1993年に日本新党から初当選。1度落選し、民主党入り。2002年には党代表選に出馬した。前原誠司代表時代に国対委員長を務めたが、「偽メール問題」で引責辞任。その後、ポストに恵まれなかったが、鳩山内閣で財務副大臣に起用され表舞台に。今回、財務相に昇格した。がっしりした体格で柔道2段。演説のうまさに定評がある。53歳。(民主)
◇手堅いまとめ役=川端達夫氏
 旧民社党系グループのリーダー格で、鳩山内閣で文部科学相に就任。高校無償化の対象から朝鮮学校を外す閣内の動きに対し、「国交(の有無)を基準にすべきでない」などと異論を唱えた。派手さに欠けるが、省内では「仕事は手堅く、政務三役をよくまとめている」との評も。民間企業で海水を真水に変える技術の研究に従事。労組活動を経て、1986年に民社党から初当選。岡田克也氏に近く、岡田代表の下で幹事長を務めた。阪神タイガースの大ファン。65歳。(民主)
◇苦闘する「ミスター年金」=長妻昭氏
 野党時代、5000万件に上る「消えた年金」問題を徹底的に追及し、「ミスター年金」と呼ばれた。担当閣僚として対象者の救済や新年金制度構築に取り組むが、財源不足もあり実現のハードルは高い。厳しく批判していた後期高齢者医療制度を即時廃止せず、「公約違反」の批判も浴びた。コンピューター機器の営業マン、経済誌記者を経て政界入り。「きつい指摘が真の友」などの処世訓をカルタにまとめた。学生時代にバンドのボーカルを担当したこともある。49歳。(民主)
◇小沢氏に近い農政通=山田正彦氏
 長崎県・福江島の出身。皿洗いや地下鉄工事をしながら苦学し、司法試験に合格。長崎で弁護士として働く一方、牧場を開設し、牛や豚を育てた。4度目の挑戦となった1993年の衆院選で新生党から初当選。新進、自由両党を経て民主党に合流した。小沢一郎氏に近い農政通で、鳩山内閣で農水副大臣に就任。口蹄(こうてい)疫問題では政府の現地対策本部長として宮崎県に張り付き対応に当たった。離島振興に力を入れ、情報誌「島へ。」の創刊者としても知られる。68歳。(民主)
◇労組出身の実務派=直嶋正行氏
 政調会長として、昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)づくりで中心的役割を果たした。鳩山内閣で経済産業相に就任。新幹線や原発などのインフラ輸出に力を入れる。官僚と波風を立てず、堅実な仕事ぶりを評価する声もあるが、発表前の国内総生産(GDP)速報値を産業団体との会合で漏らし、「経済閣僚としての自覚に欠ける」と批判を浴びたことも。トヨタ自動車で12年間労組活動に従事し、自動車総連副会長を務めた。温厚な人柄で「直さん」と慕われる。64歳。(民主)
◇非小沢系のリーダー格=前原誠司氏
 民主党内で小沢一郎氏と距離を置く中堅・若手のリーダー格。日本航空経営再建、八ツ場ダム建設中止、沖縄問題など多くの懸案にかかわる重要閣僚として露出度は高い。高速道路の新料金体系導入をめぐって小沢氏と激しく対立し、先送りを余儀なくされた。2005年に党代表に就いたが、「偽メール問題」で辞任。詰めの甘さが指摘された。安全保障政策に詳しく、憲法9条改正が持論で「自民党より右」との評も。蒸気機関車を愛する鉄道マニア。48歳。(民主)
◇政策通の鳩山側近=小沢鋭仁氏
 鳩山由紀夫前首相とはさきがけ時代から行動を共にし、平野博文、松野頼久両氏と並ぶ側近の一人。大学卒業後、元財務官の榊原英資氏の私設研究室で経済政策を学んだ。銀行勤務を経て、1993年に日本新党から政界入り。これまで党「次の内閣」では情報通信担当、経済産業担当を務め、環境相としての手堅い仕事ぶりには定評がある。ただ、「官僚の敷いたレールを踏み外さず、指導力に欠ける」との評も。ゴルフはシングルの腕前。56歳。(民主)
◇普天間の県内移設主導=北沢俊美氏
 長野県議を5期務め国政に転出。同郷の羽田孜元首相の側近で、行動を共にしてきた。民主党の野党時代、参院幹事長として与野党攻防の最前線に立った「いぶし銀」のベテラン。防衛相就任後、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題では県内移設を主導した。安定感はあるが、「官僚に頼り過ぎる」との評もある。参院改選組の一人。座右の銘は唐詩選の「人生意気に感ず 功名誰かまた論ぜん」。ゲーツ米国防長官にも揮毫(きごう)して贈った。バラ栽培で心を癒やす。72歳。(民主)
◇小沢氏にも直言=仙谷由人氏
 鳩山内閣で行政刷新相、国家戦略担当相を務め、今回は菅直人首相の女房役に。弁護士出身の論客で、財政、医療、消費者問題など幅広い政策に通じる。財政再建のための消費税増税に前向きで、「自由闊達(かったつ)な議論が必要」と訴える。小沢一郎氏への批判や苦言もいとわない「直言居士」で、非小沢系の前原誠司氏らの後見役。衆参ダブル選挙の可能性に言及し、物議を醸したことも。胃がんを患ったが克服し、テニスで健康維持に励む。64歳。(民主)
◇小沢氏に近い対北強硬派=中井洽氏
 民主党きっての対北朝鮮強硬派。超党派の拉致議連の中心的存在で、鳩山内閣に拉致担当相として入閣、再任された。高校授業料無償化では朝鮮学校の適用除外を主張し、波紋を広げた。韓国に亡命した黄長※(※=火へんに華)元朝鮮労働党書記の来日を主導して存在感発揮に躍起になったが、「スタンドプレーが目立つ」との批判も。旧民社党出身だが小沢一郎氏に近く、旧自由党などを経て民主党入り。今春、女性との交際問題が週刊誌で報じられた。67歳。(民主)
◇菅首相と口論も=亀井静香氏
 国民新党悲願の郵政改革法案の成立に執念を燃やす。法案の内容を事前に説明していたかをめぐり、副総理兼財務相だった菅直人首相と「言った」「言わない」の口論となったが、郵便貯金の預入限度額を2000万円に引き上げるなどとした案を押し通した。1994年の自社さ連立、98年の自自連立政権誕生に水面下で動いた。半面、2005年に郵政民営化法案に反対し、自民党離党に追い込まれた。警察官僚出身。趣味の油絵は個展を開く腕前。73歳。(国民新)
◇政策通の菅氏側近=荒井聡氏
 1993年の衆院選で日本新党から初当選。さきがけに移り、政調会長だった菅直人氏の下で政調副会長を務め、以後、側近として行動を共にした。2007年に北海道知事選に出馬したが敗北。09年に国政に復帰した。農水官僚出身で「農政のプロ」を自負。農家への戸別所得補償制度を推進した。環境や年金問題など政策全般に明るい。鳩山由紀夫前首相の国家戦略担当の補佐官だったが、「事実上は菅氏の補佐官」との指摘も。テニスで週1回汗を流す。64歳。(民主)
◇事業仕分けの立役者=蓮舫氏
 鳩山内閣の数少ないヒット、事業仕分けを成功に導いた立役者の一人。舌鋒(ぜっぽう)鋭く、各省庁や独立行政法人の担当者を追及し、国民の注目を集めた。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、大学在学中にキャンペーンガールとして芸能界に。ニュースキャスターなどを経て2004年に政界入り。物おじしない性格で、政治資金をめぐる小沢一郎氏の対応を「説明不足」と批判したことも。13歳の双子を育て、少子化対策や教育問題にも熱心だ。参院選改選組。42歳。(民主)
◇前例なき政調会長兼務=玄葉光一郎氏
 党政調会長と閣僚の兼務という前例のない使命を負う。男性の少子化担当相は異例。小沢一郎氏に距離を置く中堅の有望株。財政再建派として存在感を増しており、今年5月に党内若手らの参加を募り、勉強会「国家財政を考える会」を立ち上げた。抜本的税制改革を唱え、次期衆院選後の消費税率引き上げに前向きな姿勢を示す。松下政経塾出身。26歳で福島県議となり29歳で国政に転じた。岳父は佐藤栄佐久前福島県知事。映画鑑賞が趣味。46歳。(民主)(2010/06/08-16:54)

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