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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2010年6月25日 (金)

首相に怒号「なぜ感謝」

24日のタイムス紙の「視点」に黒島美奈子記者の「負担強いる『感謝』詭弁」というコラムがあった。黒島記者は、首相の「沖縄の負担がアジア太平洋地域の平和と安定につながってきたことにお礼を表したい」とかたったことと、米国下院本会議が「在日米軍を受け入れる沖縄に感謝する決議」を出した事実を指摘しているのだ。記事は「県民は『感謝』の裏側にある真意をしっかりみぬいている」とある。菅直人よ、恥ずかしくないか。(高田)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-06-24_7510
首相に怒号「なぜ感謝」

2010年6月24日 09時45分                   
(27時間10分前に更新)

 「いやだと言っている基地負担をなぜ感謝されないといけないの」「米国の軍事植民地をこれ以上我慢しろということか」―。菅直人首相が、悲惨な戦争の犠牲者の冥福を祈る沖縄全戦没者追悼式で口にした場違いな基地負担への感謝発言に、参列者からは「冗談じゃない」との怒号も飛ぶなど県民との意識の落差が浮き彫りになった。

 沖縄戦で祖父が糸満市摩文仁周辺で亡くなり両親と式典に参加した名護市の30代の女性は「結局、普天間を辺野古に移設しようとしている。また、本土の捨て石になるのか」と反発。「名護では建設業と関係ある職場に勤める人は名前を名乗り『反対』と言える人は少ない。地域の苦しさを首相は分かっていない」と憤りをあらわにした。

 大城政二さん(63)=糸満市=は「戦争で一番犠牲になったのは沖縄県民。普天間は少なくとも県外に持っていくよう米国と交渉するべきだ」と強調した。

 約30年間、ほぼ毎年追悼式に参加する琉球大の高嶋伸欣名誉教授は「基地を沖縄に押し付けて、涼しい思いをしていることへの認識がまったく欠けている」と厳しく批判。菅首相と会談した仲井真弘多知事も「ピンとこない。県民には『何が感謝ですか』という感じだ」と、あきれ顔だった。

 首相は式典で「普天間」移設問題には直接触れない一方、振興策には積極的に言及。赤繁明法さん(62)=沖縄市=は「全く期待していない。振興策を振りかざして沖縄を分断するのではないか」と強い警戒感を示した。

 菅首相が会場に入る際には普天間移設に反対する市民団体が抗議した。また、来賓あいさつで登壇した際には「帰れ」とヤジを飛ばした男性が関係者に制止され、会場から連れ出される場面も。あいさつ終了後の拍手は淡々としたものだった。

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