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2010年5月24日 (月)

沖縄タイムス:首相、辺野古移設明言 普天間代替 知事、強い遺憾の意

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-24_6723/

首相、辺野古移設明言 普天間代替 知事、強い遺憾の意
月内決着は絶望的 経済団体 反発の声
政治

2010年5月24日 09時55分                   
(1時間47分前に更新)

 鳩山由紀夫首相は23日来県し、米軍普天間飛行場の移設先を名護市辺野古とする方針を初めて明らかにした。仲井真弘多知事は「大変遺憾であり、極めて厳しい」と伝え、稲嶺進名護市長は「断固反対する」と拒否。経済団体からも反対の声が上がった。日米両政府は移設について28日に合意文書を発表する方向だが、県内の反発が強まるのは確実。社民党の福島瑞穂党首も反対を表明しており、地元、与党、米国の合意を得た「5月末決着」は絶望的な情勢だ。

 鳩山首相の来県は4日に続き2度目。知事との会談では「国内および日米間で協議を重ねた結果、普天間飛行場の代替地は名護市辺野古付近にお願いせざるを得ない結論に至った」と明言。「普天間飛行場の返還を実現するため断腸の思いで下した。『できる限り県外』という言葉を守れず、その過程で県民に大変混乱を招いてしまった」と陳謝した。

 辺野古とした理由については最近の朝鮮半島の情勢を挙げ、「東アジアの安全保障環境に不確実性が残っている。海兵隊を含む在日米軍の抑止力を低下させてはならず、普天間の海兵隊ヘリ部隊を沖縄のほかの部隊と切り離して国外、県外に移設できない」と述べた。

 その上で、県が要請している米軍基地問題の解決への取り組みをアピール。軍用地転用促進・基地問題協議会(軍転協)が求める20項目以上の課題の改善について「今月末までに関係省庁に回答させる」と期限を切って対応する考えを示した。

 これに対し仲井真知事は「総理の発言を踏まえた県外、国外という県民の熱い思いとの落差が非常に大きい。きちっと時間をかけて納得のいく解決先を出していただくしかない」と苦言を呈した。

 首相は北部地区の市町村長や県内経済団体代表らとの会合でも辺野古移設への理解を求めた。だが稲嶺市長は「受け入れられる状況ではない」と拒否。経済団体代表者からも「経済問題を交換条件にされては困る」と反発の声が相次いだ。

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