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2010年5月30日 (日)

社民、連立離脱へ…地方組織が相次ぎ要望

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100530-OYT1T00073.htm
社民、連立離脱へ…地方組織が相次ぎ要望
激震民主

 社民党執行部は29日、沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐって福島党首が消費者相を罷免されたことを受け、連立政権から離脱する方針を固めた。

 30日の全国幹事長会議で地方組織の意向を踏まえて最終判断するが、「離脱すべきだ」との方針を決める地方組織が相次いでおり、連立離脱は必至となった。昨年9月に発足した民主、社民、国民新3党の連立による鳩山政権は大きな転機を迎えた。

 30日の全国幹事長会議は、今後の選挙方針と運動方針が議題だ。福島氏が閣議での署名拒否から閣僚罷免にいたる経過を報告し、今後の対応を協議する。その後、執行部が一任を取り付け、週明けの常任幹事会で正式決定する方向だ。渕上貞雄副党首、重野幹事長らは29日、党本部で今後の対応を協議した。

 党内では、連立政権を離脱しても、夏の参院選での選挙協力や、今国会での労働者派遣法改正案などの審議では民主党と一定の協力関係を維持したいとの意見が強い。このため、民主党とも協議し、正式に連立政権離脱を決める方針だ。

 福島氏は29日、静岡市で記者会見し、「私自身を罷免したということは、社民党自身を切り捨てたのだと理解している」と述べ、連立政権への残留は困難だとの考えを示した。特に、閣議での署名拒否は27日の常任幹事会の決定に基づくものだったとして「罷免は党決定についてのノーだと理解している」と強調した。

 又市征治副党首も29日、宮崎市で記者団に対し、首相が社民党からの入閣を期待する意向を示していることについて「辺野古移設を明記した閣議決定が生きている。我々は認めないと言っており、入閣すれば直ちに『閣内不一致』が起きる」と指摘、入閣は非現実的だとの見方を示した。「民主党が鳩山首相を降ろせば、社民党と良い関係が出来る」とも述べ、選挙協力を継続するためには首相退陣が望ましいとの考えを示した。

 社民党の地方組織では29日、連立離脱を求める決定が相次いだ。沖縄県連は役員会を開き、連立離脱に加え、閣外協力もしないよう求める方針を決定。このほか、北海道、青森、宮城、埼玉、静岡、岡山、愛媛、香川、高知、徳島、福岡、鹿児島各道県連が「離脱すべきだ」などの方針を決めた。
(2010年5月30日03時05分  読売新聞)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100530k0000m010111000c.html
社民党:連立離脱へ 地方、国会議員大半「容認」

 社民党は29日、福島瑞穂党首が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、閣僚を罷免されたことを受け、連立政権を離脱する方向で調整に入った。毎日新聞のまとめでは、「連立を離脱すべきだ」とする地方組織は、全国で34道府県連に上り、党所属国会議員の間でも「党首が罷免され、政権に残ることはあり得ない」との意見が大勢になっている。同党は30日に全国幹事長会議を東京都内のホテルで開き、離脱方針を協議する。【西田進一郎】

 社民党の重野安正幹事長と渕上貞雄副党首らは29日、党本部で幹部会合を開き、全国幹事長会議の対応を協議した。出席議員は「県連の意見は分かれるだろうが、このままのうのうと政権に残ることはない」と明言。会合は欠席した福島氏も同日、静岡市で記者会見し、「私を罷免したのは社民党を切り捨てたことだ」と述べ、連立離脱は不可避との認識を強調した。

 地方組織からも、離脱容認の声が相次いだ。鹿児島県連は29日、「党首が罷免されたのに連立政権に残るのは国民の理解を得られない」とし、全会一致で離脱を求める方針を決定。沖縄県連も「党首を罷免してまで、米国の意向に沿う決定は許されない」(仲村未央書記長)などとして、離脱を要請した。

 ただ、社民党内には参院選を控え、連立政権を離脱した場合、民主党や国民新党との間で進めた選挙協力に影響するとの懸念がある。重野氏は28日夜、民主党の小沢一郎幹事長と電話で話し、選挙協力の継続を要請。小沢氏は「わかっている。選挙協力はする」と応じたという。29日には重野氏は国民新党の自見庄三郎幹事長と電話で協議。離脱しても参院選での選挙協力は継続するほか、引き続き両党間の定期協議を行う方針で一致した。

 また、社民党内の連立維持派が政策実現のため与党残留を求めているため、昨秋の連立政権合意に盛り込んだ政策について、離脱後も与党と連携し実現を図る方針で、与党3党の連携は事実上、維持される可能性がある。

 閣内からは連立維持を求める声が相次いだ。前原誠司国土交通相は29日、外遊している社民党の辻元清美副国交相に28日に電話し、続投を要請したことを明らかにした。北沢俊美防衛相も29日、長野市内で「共に政権を目指して選挙協力をしてきた仲だ。連立解消に直結しないでほしい」と述べた。

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