無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« アフガン国軍支援批判/市田氏会見 2次補正案に反対 | トップページ | 普天間移設「あらゆる可能性」=現行案の選択肢残す-鳩山首相 »

2010年1月25日 (月)

普天間現行案、首相に撤回要求へ=「市民の意思伝えたい」-次期名護市長

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012500006
名護市長に稲嶺氏=普天間反対「公約を貫く」-日米合意、実施困難に

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非を争点に無所属2人の一騎打ちとなった名護市長選は24日投開票され、移設に反対する新人で前市教育長の稲嶺進氏(64)=民主、共産、社民、国民新、沖縄社会大衆推薦=が、条件付きで容認する現職の島袋吉和氏(63)=公明支持=を小差で破り、初当選した。稲嶺氏は「公約を信念をもって貫く」と表明。これにより、同市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部を移設先とした現行計画の実施は、困難な情勢となった。
 稲嶺氏の勝利を受け、平野博文官房長官は都内で記者団に「公正な市長選が行われたわけだから、結果として受け止める」と述べ、名護市の民意を尊重する考えを示した。鳩山由紀夫首相は辺野古以外の候補地を検討し、5月までの結論を目指す。しかし、米国は現行計画の履行を強く求めており、日本側が新たな移設先を提示しても、合意に至る見通しは乏しい。普天間をめぐる混迷は一段と深まり、1996年に日米が合意した飛行場返還そのものが白紙に戻る可能性もある。
 市長選は任期満了に伴うもので、投票率は76.96%で、前回を1.98ポイント上回った。
 稲嶺氏は同市内の事務所で「辺野古の海に基地を造らせないという約束で戦った。県内でのたらい回しはやめてほしい」と述べ、「県外移設」を要求した。一方、島袋氏は自民党の支援も受け、地域振興に取り組んできた実績を訴えたが、及ばず、普天間移設に関して「国がきちんと結論を出してほしい」と語った。
 現行計画に代わる移設先は、政府・与党の「沖縄基地問題検討委員会」(委員長・平野長官)が選定する。社民党が米領グアムを主張しているが、抑止力維持の観点から首相は否定的な見解を示している。民主党の一部には同県宮古島市の下地島空港などの活用案も浮上しているが、同県の仲井真弘多知事は辺野古以外への移設は認めない姿勢だ。
 名護市への普天間移設をめぐっては、97年の市民投票では反対意見が多数を占めたが、その後の3度の市長選はいずれも受け入れ派が勝利しており、反対派が勝ったのは初めて。
◇名護市長選当選者略歴
 稲嶺 進氏(いなみね・すすむ)琉球大法文卒。名護市総務部長、同収入役などを経て04年から08年まで同教育長。64歳。名護市出身。当選1回。

◇名護市長選開票結果

当 17,950 稲嶺  進 無新
  16,362 島袋 吉和 無現
         =確定得票=

(2010/01/25-00:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012500205
普天間現行案、首相に撤回要求へ=「市民の意思伝えたい」-次期名護市長

 沖縄県名護市長選から一夜明けた25日午前、稲嶺進次期市長は市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題について、市長就任後にできるだけ早く鳩山由紀夫首相に会い、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部を移設先とする現行計画の撤回を求めたいとの考えを明らかにした。
 稲嶺氏は「市長選で(移設反対派が勝利した)13年前の市民投票と同じ結果が出た。(首相に)そのことをしっかり伝え、くみ取ってもらいたい」と訴えるとともに、「まず市議会に(移設)反対の決議をしてもらい、それを持って(鳩山)政権に市民の意思を伝えたい」と語った。 
 与党の一部で取りざたされているキャンプ・シュワブ陸上部への移設案について「陸でも同じだ。陸ならいいという話にはならない」と反対を明言。その上で「(在日)米軍基地の75%が沖縄に集中している中で、なお県内で代替施設を確保するのは無理がある」と述べ、県外移設を要求していく考えを強調した。(2010/01/25 -10:58)

« アフガン国軍支援批判/市田氏会見 2次補正案に反対 | トップページ | 普天間移設「あらゆる可能性」=現行案の選択肢残す-鳩山首相 »

日米関係」カテゴリの記事