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2010年1月17日 (日)

柔軟路線、一層鮮明に=生き残りへ保守層に照準-共産党大会

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010011600324
柔軟路線、一層鮮明に=生き残りへ保守層に照準-共産党大会

 共産党は16日に閉幕した党大会で、無党派層に加えて保守層への支持拡大を目指す方針を決定、志位和夫委員長の下で志向してきた柔軟路線を一層鮮明にした。「政治とカネ」の問題で鳩山政権を厳しく追及し、政権批判票の受け皿を狙うと同時に、自民党からの離反の動きを加速させる同党支持団体を取り込んで、生き残りが懸かる夏の参院選に臨む戦略だ。
 「半年後に迫った参院選で必ず躍進を勝ち取ろう」。志位氏は大会最終日のあいさつでこう訴え、目標とする比例代表5議席と東京選挙区の計6議席以上の獲得へ党員の奮起を促した。
 共産党は参院選では2004年に4議席、07年は3議席と減らしており、6議席以上は高いハードル。目標達成に向け、執行部が触手を伸ばすのが旧来の自民党支持基盤だ。今回の大会では、自民党を長く支えてきた全国農業協同組合(JA)中央会の幹部を初めて来賓として招待。代議員による討論でも、地方から「農協や医師会、商工会など、これまで全く接点がなかった団体と懇談ができた」などの報告が相次いだ。
 また、党人事では准中央委員の若返りを図るなど、若者や女性への浸透を意識した態勢づくりを促進。さらに、核廃絶を掲げるオバマ米大統領の姿勢を評価する志位氏は、日米安保条約廃棄など従来の方針を掲げつつも「私たちは真の友好関係を望んでいる」と、対米関係改善を呼び掛けた。
 こうした取り組みについて、党幹部からは「農協は、民主党が自民支持団体として『敵視』しており、わが党にとっては(支持拡大の)チャンス」などの声が上がる。
 ただ、参院選で実際の投票行動にどこまでつながるかは不透明だ。ある地方組織の幹部は「われわれが必死に活動しないと票にはならない。そんなに甘くない」と指摘。大会でも、「知り合った保守層の人から共産党の党名を変えてほしいと言われた」などの厳しい現状が報告された。退潮傾向に歯止めを掛けることができるか、18日召集の通常国会が共産党にとっても正念場となる。(2010/01/16-19:43)

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