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2009年12月 7日 (月)

福島党首、不安な4期目=「普天間」なお火種

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009120600056
福島党首、不安な4期目=「普天間」なお火種

 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)が、4期目の党運営を事実上スタートさせた。来夏の参院選で議席を増やし、退潮傾向に歯止めをかけるのが最大の課題だ。ただ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の展開次第では、党分裂に発展する可能性も消えておらず、福島氏にとっては神経をすり減らす日々が続きそうだ。
 「一番大事なのは参院選だ。連立政権の中で具体的な成果を出し、躍進したい」。福島氏は4日、無投票4選を決めた後の記者会見で、参院選では改選3議席の倍増を目指す考えを強調した。
 だが、普天間問題というハードルがなお立ちはだかる。党首選では、党内から「福島氏の姿勢は生ぬるい」との不満が噴出。福島氏は政府が県内移設を決めた場合は連立離脱も辞さない姿勢を示すことで、ようやく対抗馬擁立の動きを沈静化させた。
 福島氏が口にした「重大な決意」は、政府内で強まっていた年内決着への流れを押し戻し、越年の見通しとなったものの、普天間問題は依然として重くのしかかる。同党にとって、県外・国外移設は「至上命令」で、実現できなければ連立離脱の決断を迫られる。ただ、党内には「党が生き残るには政権にしがみつくしかない」との意見も根強く、実際に離脱に踏み切れば党が割れる可能性も否定できない。
 福島氏には、求心力のなさも不安材料だ。福島氏は「一人で出しゃばりすぎだ」(幹部)との批判を考慮し、今後は可能な限り幹事長に党務を委ねることを決めたが、党内では不満がくすぶっている。
 党首選で福島氏の推薦人となった議員は当初、衆参それぞれ3人ずつの6人だけだった。福島氏への「批判勢力」が顕在化するのを恐れた重野安正幹事長が一部の議員には声を掛けなかったためだ。
 「みんなの力を合わせて、きっちり成果を出していこう」。福島氏は4日の両院議員総会で、こう呼び掛けた。しかし、党内は一枚岩とは言い難く、福島氏の前途は険しそうだ。(2009/12/06-14:28)

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