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2009年12月16日 (水)

普天間先送り、米に伝達 計画白紙化の恐れ

http://www.asahi.com/politics/update/1216/TKY200912150491.html
普天間先送り、米に伝達 計画白紙化の恐れ

2009年12月16日0時28分
 鳩山由紀夫首相は15日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、移設先の決定を当面先送りする政府の方針をルース駐日米国大使に伝えた。首相は、同県名護市辺野古に移設する現行案も含めて移設先の検討を来年5月まで続ける考えだが、打開策が期限内に見つかる可能性は低い。日米交渉は事実上、振り出しに戻った。

 鳩山首相は15日夕、記者団に対して「日米合意の重さは理解している。従って、(移設関連)予算や(辺野古の)環境アセスを動かしていく必要がある。一方で、沖縄の皆さんの思いを理解させて頂く中で、辺野古ではない地域を模索する。そのためには数カ月の単位で必要ではないか」と述べた。「問題の先送りではないか」との指摘に対しては「そうは思わない。日米の合意の重さ、沖縄の県民の強い思い、両方同時に考えたときに、今すぐに結論を出せば必ず壊れる。私は結果を出して壊すような無責任なことはやりたくない」と反論した。

 ただ、現行計画の履行を求める米側の姿勢を変えるのは難しいのが実情だ。

 ルース大使はこの日、首相との会談に先立って、岡田克也外相、北沢俊美防衛相と相次いで会談し、日本側の説明を受けていた。首相との会談は、大使の求めで急きょセットされた。首相周辺は「ちゃんと首相に確認を取りたかったのだと思う」と話した。大使は記者団の問いかけに答えず、首相官邸を後にした。

 一方、岡田外相は米側との調整がつけば、16日にも訪米してクリントン米国務長官との会談に臨みたい考えだったが、見送った。政府案が実質的に問題の先送りに過ぎず、会談の意味合いが薄れたという岡田氏側の判断と見られる。

 明確な展望を示さないまま問題を先送りしたことで、日米関係は今後、厳しさを増すのは避けられない。首相は来年1月の通常国会などで説明責任を問われることになる。

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