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2009年11月26日 (木)

普天間問題、苦悩の社民 党首交代論も浮上

http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911260007.html
普天間問題、苦悩の社民 党首交代論も浮上

 社民党が米軍普天間飛行場の移設問題で揺れている。鳩山内閣が沖縄県内移設を認めるのではとの不安から、党内では「県外・国外」論が強まる。閣僚を務める福島瑞穂党首は板挟みで、来月4日告示の党首選を機に、福島氏を入閣させたまま党首を交代させてはといった声も出始めた。

 社民党の重野安正幹事長らは25日に首相官邸を訪れ、普天間飛行場の県外・国外への移設を求める緊急提言を平野博文官房長官に手渡した。同席者によると、沖縄県出身の山内徳信参院議員は県内移設の動きに対し「私を殺してからやれ」と迫ったという。

 在日米軍基地が集中する沖縄問題は平和を掲げる党の生命線だ。連立政権合意にも「基地のあり方の見直し」を盛り込ませた。緊急提言では普天間飛行場のグアム島や硫黄島への移転検討を要請。ある衆院議員は「県内移設なら離党を決意する」と語る。

 ただ、鳩山内閣で政権交代前の日米合意である県内移設方針に沿う形で来年度予算案の編成作業が動き出すなか、閣僚の福島氏は板挟みだ。

 党首としての立場を強調すれば閣内不一致と野党に突かれることを案じ、今月上旬の沖縄県での県内移設反対集会には出席を取りやめた。25日の緊急提言は党首名で出されたが、県内移設となった場合の連立離脱の可能性については記者会見で答えを避けた。

 福島氏の「どっちつかず」(党幹部)の状態に党内の閉塞(へいそく)感が強まり、福島氏の無投票4選とみられていた来月の党首選へ動きが出てきた。ある衆院議員は「党首のあり方を議論するため複数の候補で選挙をすべきだ」と語る。

 閣内での発言権を確保しつつ、存亡がかかる来年夏の参院選へ独自色を強めようと「福島氏は閣僚に専念させ、別の党首や党首代行を立てる考えもある」(幹部)との声もあがる。福島氏は25日の会見で、立候補については「申し上げる段階にない」と語るだけだった。(高橋福子)

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