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2009年10月 8日 (木)

「無役」組落胆、不満噴出も…民主新体制

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091008-OYT1T00162.htm
「無役」組落胆、不満噴出も…民主新体制

 政策調査会の廃止について、小沢氏は7日の記者会見で、「政調というのは、ネクストキャビネット(次の内閣)だ。それが本物になったから、いらないでしょう」と説明した。

 国会や選挙に関する法案の立案作業などについては、自ら率いる幹事長室で行う考えを示した。

 鳩山政権が進める「政策決定システムの内閣一元化」のもとで、民主党内では「政府に入らなかった議員の仕事がない。我々は法案に賛成するだけでいいのか」(中堅)と不満が出ていた。

 小沢氏はこうした党内の声に対し、「議会制民主主義は、多数党が政権を構成することだから(内閣と党は)一体だ。国会議員自身も、よくそこの大きな転換が分かっていない」(1日の記者会見)と反論してきた。政府に入らなかった議員は、政府を支えるのが務めだ――との認識を持っていると見られる。

 だが、閣僚や副大臣、常任委員長などのポストに就かなかった議員には、党役員での処遇に期待する声が強かっただけに、今回の人事で事実上の「無役」となった議員からは落胆の声が漏れている。

 特に、政策通として知られる枝野幸男・元政調会長や、旧社会党系の実力者である鉢呂吉雄衆院議員らは登用されなかった。両氏は5月の代表選で、鳩山首相に敗れた岡田外相を支持した経緯があるため、「代表選での態度や小沢氏との距離感によって、人事の明暗が分かれた」との見方は消えない。

 小沢氏と距離を置く野田佳彦財務副大臣のグループから役員会メンバーは、だれも起用されなかった。

 小沢氏と距離を置く中堅衆院議員は7日、「連合関係と小沢幹事長周辺で固めた人事だ。これでは党内は“炎上”する。党内の不満が噴出する最後の引き金を引いた」と露骨に不快感を示した。

 また、参院議員の一人は「参院では輿石参院議員会長に批判的な意見もくすぶる。小沢氏は、輿石氏を自分に次ぐ実力者と位置づけ、参院の体制を固める狙いもあるのだろうが、これでは逆効果だ」と語り、今後の党運営に影を落とす可能性を指摘した。
(政治部 白石洋一、田島大志)
(2009年10月8日02時20分  読売新聞)

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