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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2009年8月 7日 (金)

共産、復調懸け正念場=比例得票増に全力【09衆院選】

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009080600925
共産、復調懸け正念場=比例得票増に全力【09衆院選】

 共産党が衆院選後の「民主党政権」を容認する姿勢を鮮明にしている。以前は自民、民主両党を並べて「悪政を競い合っている」と批判してきたが、民主党に追い風が吹く中でこうした主張は浸透せず、先月の東京都議選では敗北。生き残りが懸かる衆院選への危機感から、比例代表での得票増を狙い、民主党に政策実行を迫る「建設的野党」の立場を打ち出した。
 「今度の選挙で『自公政権さよなら』の審判を下そう。これが国民の皆さんの圧倒的な流れだ。手応えは大きい」。共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見でこう語り、衆院選で自公政権の打倒を目指す決意を強調した。
 同党は今回、2005年の衆院選で得た9議席からの上積みを図るため、全国11ブロックある比例代表での戦いに集中する戦略に転換。小選挙区の公認候補は、前回の約半数の152人に絞った。空白区は「自主投票」としているが、党本部が「打倒自公」を鮮明にしたことで、支持者の票の多くは民主党に流れるとみられる。
 政策で民主党と一致しない点も多い共産党が、あえて民主党を利する戦略を選んだ背景には、国政選挙での退潮に歯止めが掛からないことがある。志位氏が委員長に就任した00年11月以降、共産党は改選前議席を維持した05年衆院選を除き、残り4回の衆参の選挙でいずれも後退した。昨年来の「蟹工船」ブームは一段落し、機関紙「しんぶん赤旗」の読者数も減少傾向から抜け出せていない。
 さらに、都議選では「自公民はオール与党」と訴えたものの、自公両党への批判票は民主党に集まり、共産党は5議席減らす結果に。「うちが受け皿にならないといけないのに」と、党関係者は肩を落とした。
 先に発表した「総選挙政策」では、民主党政権の誕生を想定し、政策実現のため是々非々路線で臨む方針を明記した。選挙戦では無党派層を意識して、「政権交代後の野党が自民、公明だけでいいのか。比例は共産党へ」と訴える考えだ。自民、民主両党対決の陰で埋没せずに、国政での存在感を取り戻せるか、正念場の戦いとなる。(2009/08/06-21:00)

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