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2009年7月30日 (木)

陸自、最高司令部「陸上総隊」新設へ 

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009073090090022.html
陸自、最高司令部「陸上総隊」新設へ 

2009年7月30日 09時01分

 陸上自衛隊は部隊の頂点に立つ最高司令部「陸上総隊」を新設、海外活動を専門にする「国際即応集団」や首都圏を守る「首都防衛集団」も設けるなどの組織再編をする方針を固めた。2つの集団の新設に伴い「中央即応集団」、関東・甲信越を担当する「東部方面隊」は廃止され、方面隊は、北部から西部までの4個方面隊となる。すべてが陸上総隊の指揮下に入る。

 年末に改定される「防衛計画の大綱」で正式に決定、次期「中期防衛力整備計画」の最終年度となる2014年度の発足を目指す。実現すれば、過去最大の組織改編となる。

 全部隊を掌握する最高司令部の設置は、太平洋戦争で暴走した旧陸軍参謀本部を連想させるが、陸自は自衛隊統合運用の円滑化に不可欠と判断した。

 陸上総隊は東京都練馬区の朝霞駐屯地に置く。中央即応集団から第1空挺(くうてい)団、第1ヘリコプター団、特殊作戦群などを移し、直轄部隊とする。

 国際即応集団は海外活動の先遣隊で、現在ソマリア沖の海賊対策としてジブチに派遣されている中央即応集団所属の「中央即応連隊」(宇都宮駐屯地)が中心になる。

 首都防衛集団は東京、神奈川、埼玉などを担当地域とし、担当地域が重なる東部方面隊指揮下の第1師団(東京都練馬区)は廃止、第12旅団(群馬県榛東村)は東北方面隊に移管する方向。

 現在の陸自の司令部組織は、北部(北海道)、東北(東北)、東部、中部(東海・北陸・近畿・中国・四国)、西部(九州・沖縄)の5個の方面隊に分散している。

 海上自衛隊は自衛艦隊、航空自衛隊は航空総隊という最高司令部に一元化されている。

 首相官邸に置かれた防衛省改革会議が08年7月にまとめた報告書では、方面隊の廃止、陸上総隊の新設が提言されたが、陸自は「方面隊は必要」として陸上総隊の新設のみを受け入れた。

(中日新聞・東京新聞)

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