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2009年6月23日 (火)

骨太方針に「北ミサイル、核対処」を明記へ 北朝鮮名指しは初

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090623/plc0906230130003-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090623/plc0906230130003-n2.htm
骨太方針に「北ミサイル、核対処」を明記へ 北朝鮮名指しは初
政府は22日、経済財政の基本方針「骨太の方針2009」で、防衛予算について「北朝鮮によるミサイル発射、核実験への対処」を明記する方針を固めた。「北朝鮮」という具体的な国名を挙げて、対応の必要性を盛り込むのは初めて。

 また、定員減が続く自衛隊の人的基盤の重要性にも言及するとともに、原案にはなかった「真に必要な防衛生産・技術基盤の確立に努める」との表現を盛り込み、平成15年度予算から続く防衛費削減傾向の転換に余地を残した。

 骨太方針2009の最終案では、昨年まで存在しなかった「防衛」という単独の項目が初めて設けられた。昨年の骨太方針でも「弾道ミサイル」の記述はあったが、今年は「北朝鮮によるミサイル発射、核実験など厳しさを増す安全保障環境に適切に対処する」との具体的な表現に改め、北朝鮮を念頭にミサイル防衛(MD)システムの整備を進める姿勢を鮮明にした。

 自衛隊の「任務の多様化・国際化」への対応も打ち出した。そのため、「人的基盤や情報機能の重要性も踏まえつつ、『防衛計画の大綱』の修正等の検討を進め、国の諸施策との調和を図る中で、効率的な防衛力の整備を着実に推進する」としている。

 米軍再編関連措置についても着実な実施を盛り込んだ。防衛調達などの改革では「選択と集中の考え方の下、真に必要な防衛生産・技術基盤の確立に努める」との文言を追加し、防衛費削減の影響を受けている防衛産業に配慮した。

これまでの骨太の方針では、防衛費については治安・災害対策などと同一項目内に記載されており、重視されてこなかった。また、国際情勢の変化があまり反映されず、15年度予算以降は7年連続減額され、21年度予算は4兆7740億円にとどまっている。

 一方、近隣諸国は13~20年度の8年間でロシア4・85倍、中国3・59倍、韓国2・40倍と国防費を大幅に伸ばしている。年末に防衛大綱の修正を控え、自民党から防衛予算の縮減見直しを求める声が強まったほか、北朝鮮のミサイル発射や核実験で、政府も骨太方針の中で防衛予算を重視する方向に転換した。

 防衛省は来年度予算の概算要求で、イージス艦用能力向上型迎撃ミサイルの開発など弾道ミサイル対処に力点を置いた予算を計上する方針。ただ、財務省は防衛費の増額には慎重だ。

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