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2009年4月 1日 (水)

朝雲・ 海自期待のヘリ搭載大型護衛艦「ひゅうが」が就役

http://www.asagumo-news.com/news.html
朝雲・ 海自期待のヘリ搭載大型護衛艦「ひゅうが」が就役

 基地隊員らが待ち受ける中、特徴ある全通甲板の舷側に乗員が整列、配備先の横須賀基地に初入港する新型ヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」(3月18日、吉倉桟橋で)

 海自の平成16年度計画ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「ひゅうが」が完成し、3月18日、横浜市のIHIマリンユナイテッド横浜工場で引き渡し式と自衛艦旗授与式が行われた。
 海自のDDH就役は昭和56年3月の「くらま」いらい28年ぶり。船体は約2・6倍の1万3950トンとなり、護衛艦として初めて全通型の飛行甲板を採用。搭載の哨戒ヘリは通常3機だが、飛行甲板下の格納庫を含めると各種ヘリを最大で10機程度搭載でき、四つのヘリ・スポットから同時に4機の発着艦が可能となっている。
 式は半田横須賀総監が執行、今清水義紀IHIMU社長から武田政務官に同艦の引き渡しが行われた後、武田政務官から初代艦長の山田勝規1佐に真新しい自衛艦旗が授与されて就役。1護群1護隊(横須賀)に配備された。
 「ひゅうが」は午後1時半、造船所関係者に見送られて横浜を出港、同4時、大勢の隊員が出迎えるなか横須賀基地に初入港した。吉倉桟橋では地元や米海軍の関係者を迎えて歓迎式典が行われ、市を代表して上田順子副市長が「素晴らしい『ひゅうが』を横須賀に迎えられたことは市民にとっても大きな誇り。どうぞ世界に羽ばたき、ご活躍を」とあいさつ。また、艦名となった宮崎県の東国原英夫知事からも「旧国名・日向の名を持つ『ひゅうが』の今後の大活躍を宮崎県民も期待しています」との祝電が披露された。
                    ◇
 「ひゅうが」は従来の護衛艦にはなかったテニスコートほどの広さを持つ「多目的区画」を艦内に有し、ここに大型モニター装置など最新の情報機器を完備、3自衛隊の統合作戦時の司令部機能が担えるほか、大災害時には洋上の防災対策本部としても活用できる。また、手術室など医療設備も整えられ、一度に多くの傷病者の治療ができる。
 また、広いヘリ格納庫は「はつゆき」型護衛艦(3050トン)が一隻すっぽり収まる容積を持ち、飛行甲板からエレベーターで車両なども格納庫内に搭載できることから、高速の輸送艦としての役割も担える。
 「ひゅうが」型では護衛艦として初めて女性区画が設けられ、就役と同時に女性17人が乗り組んでいる。うち幹部は機関士と整備士の2人で、残る15人の曹士は航海・船務・機関・補給・飛行の5個分隊すべてに配置された。
 ◇「ひゅうが」主要諸元 基準排水量約1万3950トン、全長197メートル、幅33メートル、深さ22メートル、きっ水7メートル、主機COGAG方式ガスタービン(LM2500)4基・2軸、出力10万PS、速力30ノット(約55キロ)、乗員約340人。兵装は発展型シースパロー対空ミサイルと対潜用アスロックを格納したMk41垂直発射装置(16セル)、高性能20ミリ機関砲CIWS(2基)、3連装短魚雷発射管(2基)など。艦載機はSH60K哨戒ヘリ3機、MCH101掃海・輸送ヘリ1機。

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