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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2009年4月24日 (金)

与党、衆院憲法審査会の「規程」案提出めざす 民主反発

麻生内閣と与党は、民主党の小澤代表秘書の逮捕事件で「押せ、押せ」ムードに入っている。海賊新法、憲法審査会、集団的自衛権、グアム移転協定などなど、懸案を一気に押し込もうとしている。永田町は安倍内閣当時のような暴走状態に入りつつある。なんとしてもこれを食い止めなくてはならない。
自民党の中山太郎憲法審議会長が27日に議運に招かれるという(毎日紙の報道参照)。すでに議運の各党委員への要請のFAXのお願いをしているが、中山太郎氏にも「強行をやめるべきだ」という意見をぶつける必要がある。FAXは03-3580-0066です。ぜひ皆さんのご協力をお願いします。(高田)

http://www.asahi.com/politics/update/0424/TKY200904230301.html
与党、衆院憲法審査会の「規程」案提出めざす 民主反発
 自民、公明両党は23日、憲法改正の原案などを審議する衆院憲法審査会について、その定数や議決要件を定める「規程」案提出の動議を衆院議院運営委員会に出した。同審査会は定数も決まらず審議も行われていないため、与党は、来年5月の国民投票法施行を控え、今国会から同審査会を始動させたい考えだ。

 与党は憲法記念日の5月3日前にも同委員会で動議を可決し、規程案の衆院本会議提出をめざす構え。ただ民主党は反発しており、今国会で規程案が成立するかどうかは不透明だ。

 与党の規程案は、衆院憲法審査会の委員数を、予算委員会と同じ規模の50人とし、政党の所属議員の比率に応じて人数を割り当てる。議決は出席委員の過半数とし、国会が閉会中でも同審査会は開くことができるとしている。

 与党側が動いたのは、5月3日の憲法記念日を前に世論に訴えると同時に、改憲の原案提出が来年5月以降可能となるため、審議の環境を整えたいとの考えからだ。

 一方、民主党は「規程に反対と言ったことはないが、強引に取り扱うことは残念。自公は憲法を政争の具にしたいのか」(玄葉光一郎筆頭理事)と反発。野党多数の参院では規程案提出の見通しは立っていない。与党にも「与野党対立が激しくなると話し合いの場ができない」(閣僚経験者)と、今の時期に議論することへの慎重論もある。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090424k0000m010112000c.html
自公両党:憲法審査会規程の制定求めて動議提出

 自民、公明両党は23日の衆院議院運営委員会で、憲法改正の前提となる憲法審査会を発足させるため、審査会規程を早急に定めるよう求める動議を提出した。民主党など野党は「強引だ」と反発しているが、5月3日の憲法記念日前の制定を目指す与党が大型連休前にも衆院本会議で採決に踏み切る可能性がある。

 憲法審査会は07年8月に衆参両院に設置された。しかし、委員数や議事手続きを定める審査会規程がなく、実際には機能していない。与党側は23日、(1)委員数50人(2)表決は出席委員の過半数--などとする規程案を野党側に改めて提示した。動議が採択されると、与党案を議運委として衆院本会議に提出できる。これに対し、民主党は「機が熟するのを待つべきだ。自民党と公明党は憲法をあえて政争の具にしたいのかと思わざるを得ない」と批判。共産、社民両党も「今、国民は憲法改正を求めていない。改憲手続きを整備する必要はない」などと反対した。

 議運委は27日、中山太郎元衆院憲法調査会長から意見を聞く予定。与党はその後、早期に動議を採決したい考えだ。【木下訓明】

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-24/2009042402_02_0.html
憲法守り、生かす取り組みを
志位委員長 憲法審査会始動に反対

 日本共産党の志位和夫委員長は二十三日の記者会見で、同日の衆院議院運営委員会で憲法審査会の規程案の趣旨説明が行われたことについて、「憲法審査会を始動させようという動きにはもとより反対だ」と強調しました。

 志位氏は、憲法審査会自体が安倍政権時代に改憲手続き法の強行採決という「むちゃな結果」でつくられたと指摘。審査会を始動させる狙いが「憲法審査会で憲法改定の原案をつくることに置かれている」と述べ、「まさに九条を取り払うという相談を始めようということだ。私たちはこれに厳しく反対していく」と強調しました。そして、改憲手続き法自体を廃止すべきだと述べました。

 また、憲法状況全体について、小泉、安倍両内閣のもとで憲法改定を現実の政治日程にのせる動きが起こったが、「安倍内閣の無残な失敗によって、大きく挫折した」と指摘。「私たちが改憲派を押し戻してきたというのが、全体の局面だ。そのなかで(改憲派が)新しい巻き返しをやろうとしている」と述べました。

 志位氏は、「九条を守るという一点での国民的な揺るがぬ多数派をつくっていく」と強調。同時に、「憲法を守ることとあわせて、憲法を生かす取り組みが大事だ」と述べ、核兵器廃絶、北東アジアの平和、世界の紛争解決のために九条を生かした平和外交を展開すること、国民の生存権を守るために憲法二五条など人権条項を生かしたたたかいを展開することが、重要な課題だと力説しました。

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