「敵基地攻撃議論が必要」 中川前財務相
ウルトラ右派の中川昭一がまたこんなことを言い出した。北朝鮮の挑発に積極的に乗る形で、この空気を察知し発言している。この危険な敵基地先制攻撃論を許してはならない。(高田)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009040602000063.html
「敵基地攻撃議論が必要」 中川前財務相
2009年4月6日 東京・朝刊
自民党の中川昭一前財務相は五日、北朝鮮によるミサイル発射を受けて、敵基地攻撃など核の脅威への対応策を議論する必要があるとの認識を示した。
中川氏は、都内で記者団の質問に答え「核武装を議論しろというのではなく、発射基地への打撃や万一の場合のシェルターの問題をしっかり議論すべきではないか」と指摘。「日本の安全のために何ができるかということを議論すべきだ」と強調した。
核問題に関して中川氏は党政調会長時代の二〇〇六年、「憲法でも核保有は禁止されていない。核があることで攻められる可能性が低くなる、やればやり返すという論理はあり得る。当然、議論があってもいい」と述べ、波紋を広げた経緯がある。
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