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2009年3月12日 (木)

北朝鮮「4月4―8日衛星打ち上げ」と通報 韓国メディア報道

このところ、日本に向かうなら撃ち落とすなどと言う威勢のいい議論が、麻生首相など政府関係者から相次いでいたが、実際には日本には弾道ミサイル(または人工衛星)を迎撃できる能力はない。北は迎撃するなら戦争行為と見なして反撃すると、双方でチキンレースをやっていた。本日の朝日の報道では浜田防衛相が「上空通過なら迎撃しない」「わが国に飛来しないミサイル等については、自衛隊法82条の2の措置の対象にはなっていない」と発言したという。98年のいわゆる「テポドン1号」のような場合には迎撃の対象ではないということだ。
下記、北朝鮮が発表した「衛星打ち上げ」なら対象外ということか。(高田)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090312AT2M1202312032009.html
北朝鮮「4月4―8日衛星打ち上げ」と通報 韓国メディア報道

 【ソウル=山口真典】韓国の聯合ニュースは12日、北朝鮮が同日までに、国際民間航空機関(ICAO)や国際海事機関(IMO)などに「実験通信衛星を4月4―8日の間に打ち上げる」と通報したと報じた。ラヂオプレスによると、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会も12日「航空機と船舶の航行安全に必要な資料を通報した」と発表した。

 北朝鮮は「人工衛星打ち上げ」と主張し、日本海側の舞水端里(ムスダンリ)発射場で長距離弾道ミサイルの発射準備を進めているもよう。日米韓などは「人工衛星打ち上げも国連安保理決議違反」と指摘し、発射を自制するよう警告しているが、北朝鮮は国際機関への通報などの手続きを取ることにより「発射の正当性」を主張する狙いがあると見られる。 (13:02)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/news/20090310-OYT1T00130.htm
北朝鮮のミサイル、「着弾防ぐのは当然」と防衛省幹部

 北朝鮮がミサイル発射を準備している問題で、日本政府は、北朝鮮が9日に発表した「迎撃は戦争を意味する」とする声明にかかわらず、日本に落下する場合はミサイル防衛(MD)システムで迎撃する方針だ。

 防衛省は北朝鮮が「戦争」を公言した意図を「虎の子の核兵器やミサイルが無力化されるのを恐れ、日米がMDを使わないようけん制している」と見ており、「日本への着弾を防ぐのは当たり前だ」としている。

 北朝鮮は人工衛星打ち上げと主張しているが、打ち上げロケットと弾道ミサイルは装置がほぼ同じで、河村官房長官は9日の記者会見でも、「地域の安定、平和を損なうもので自制を強く求める」と改めて語った。

 自衛隊法はミサイル等が日本の領土・領海に落下する場合は破壊できると定めており、政府は「ミサイル等」にはロケットや人工衛星も含むとしている。迎撃の中心はスタンダード・ミサイル3(SM3)を搭載した海上自衛隊のイージス艦だ。米国の早期警戒衛星から探知情報を受けてレーダーで追尾し、弾道などから日本に落下する恐れがあると判断すれば、SM3を使って大気圏外で破壊する。撃ち漏らせば、全国6か所に配備された地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)が迎撃する。

 ただ、北朝鮮は今回、日本の領土や領海をはるかに飛び越える長距離弾道ミサイルの発射準備をしているという観測がある。日本に落下する恐れがない場合は迎撃する法的根拠もない。

 技術的にも、日本のMDは射程1000キロ程度の中距離弾道ミサイルが対象で、迎撃可能な最高高度も300キロ程度と見られる。米本土などを狙って1000キロ近い高空を飛ぶ長距離弾道ミサイルの迎撃は困難だ。

 1998年、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン」は、日本上空を通って三陸沖の太平洋に落下した。今回も落下の危険がなければ、上空を通っても迎撃は見送ることになりそうだ。
(2009年3月10日01時45分  読売新聞)

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