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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2009年3月 6日 (金)

ソマリア派兵反対3・5院内集会に160人以上参加

00223月5日のソマリア沖への自衛隊派兵に反対する3・5院内集会は「ソマリア沖に自衛隊を派兵するな! ソマリア『海賊』新法と派兵恒久法はいらない!」を掲げて160名を超す参加者をもって勝ち取られました。社民党は国会議員が福島党首、淵上、照屋両副党首をはじめ7人も参加するという力のいれかたでした。共産党は赤嶺政賢衆院議員が参加しました。飛び入りで、在日のソマリア人が参加して英語(!!)でスピーチしたこともたいへん興味深かったです。「ソマリアに自衛隊はいかない方がいいが、この間、外国船がソマリアの海を汚し、魚を乱獲していたということをわかってくれ」と、いっていたようです。写真で発言しているのは半田滋さん(東京新聞編集委員)。(高田)

5日の院内集会にソマリア人が参加したことはすでに書いたが、彼の発言の要旨を送ってきて下さった方がいる。参考までにその方のブログといただいたメールを貼り付けます。

http://blogs.yahoo.co.jp/marinika7th/46946734.html

高田さま
狛江9条の会、平和憲法を広める狛江連絡会の世話人でもあり、非戦ユニット・ピーストレインというグループを主宰して朗読や芝居などで平和を考えていく活動もしています。

ブルハンさんのお話はあまりに心に響いて色々考えさせられたため、自分の心にグサッと来たところ以外はかなり落ちていると思いますがとりあえず、覚えているところだけ書いてみます。始めから皆さんにお伝えするつもりでしたらメモをしたのですが・・・
私のブログに載せたものの一部です。

日本に五年いて、政府の関係のことをしていると言っていたが、日本とソマリアは国交がないのでどういう仕事をしているのかは聞きそびれて、わからない。

  ブルハン・ヘルシさんの話:

  今、みなさんの話を聞いていると(彼は英語で話したが日本語はある程度?理解できるようだった)いくつか誤解があるので訂正したい。

 世界の国々は、海賊を捕まえ撲滅するためにと来ているが、海賊は一体誰なのかという事をきちんと知ろうとしない。そして、何故海賊になったのかもわかっていない。内戦が理由で海賊になったと思っている人が多いがそうではない。彼らは漁民だったが大国が密猟にやって来、また核廃棄物を棄て、化学有害物質を不法投棄し、海をだめにした。漁民たちは魚を取ることができなくなった。今でも約800隻の密漁船がいる。日本の船も魚をたくさん捕った。日本人が汚染された魚を食べさせられることになるかもしれないのですよ。いろいろな国が自分の国の都合で武装した船を送ってくる。NATOもそうだ。でも、武力では絶対に解決できない。みんなは木の葉や枝ばかり見てそれを切り落とそうとしている。もっと根底に、根っこのところに問題があるのにそこは見ようとしない。悪い枝を切っても腐った(病んだ)根っこの部分を放っておいたのでは何も解決しない。

 誰も、ソマリアに「どうしましょうか?」と尋ねない。マスコミは本当のことを報道しない。ソマリアは国を安定させようと色々やってきた。でも、いつもアメリカがそれを壊した。自衛隊を送るか送らないかは皆さんの問題だ。でも、問題の本質を知ってほしい。

  大体こんな感じだった。私は、非常に心が痛んだ。確かに今日本人にとって緊急の非常に深刻な問題は、政府が9条改訂を先取りして骨抜きにし、自衛隊をどこにでも何をしにでも行ける本当の武装集団にさせようとしているのを何とか止めなければいけないということだ。そういう緊迫した中でともすれば、当事者、当事国のこと、そこに住んでいる人間の心を理解しようとしっかりみて考えることを忘れているのではないかと自問して苦しかった。どの位、私はソマリアの人たちのことを考えただろう?

 どの位知っているのだろう?ほとんどゼロに等しい。ブルハンさんの言葉はとても厳しくそして悲しみと願いがこもっているように私の心に響いた。

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