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2009年2月23日 (月)

麻生内閣:支持11%…政権運営さらに窮地 毎日新聞社世論調査

http://mainichi.jp/select/today/news/20090223k0000m010069000c.html
麻生内閣:支持11%…政権運営さらに窮地 本社世論調査

2009年2月22日 22時51分 更新:2月23日 10時07分
麻生内閣の支持率の推移

 毎日新聞は21、22両日、電話による全国世論調査を実施した。麻生内閣の支持率は1月の前回調査比8ポイント下落の11%で、現在と同じ質問形式にした1949年以降、89年3月の竹下登内閣、01年2月の森喜朗内閣の各9%に次ぐワースト3位の低水準となった。麻生太郎首相がいつまで政権を担当すべきかを尋ねた質問でも「今すぐ辞めるべきだ」との回答が39%に達し、首相の政権運営は一層窮地に陥った。

 不支持率は前回比8ポイント増の73%で、前回記録した01年2月の森内閣の75%に次ぐワースト2位を更新した。支持率は昨年9月の内閣発足直後には45%。その後は同10月に不支持率に逆転を許すなど調査のたびに下落し、当初の4分の1にまで落ち込んだ。

 不支持理由は「首相の指導力に期待できないから」が最多で前回比11ポイント増の44%。支持理由の「首相の指導力に期待できるから」も3ポイント減の9%で、首相の指導力を疑問視する世論がうかがえた。

 支持率下落に歯止めがかからないのは、中川昭一前財務・金融担当相の「もうろう会見」による引責辞任も要因とみられ、中川氏を閣僚に任命した首相の責任については「責任がある」が58%で、「責任はない」の37%を大きく上回った。

 「麻生首相と民主党の小沢一郎代表のどちらが首相にふさわしいか」との質問への回答は、麻生首相が前回比8ポイント減の8%。小沢代表は横ばいの25%で、差は17ポイントに広がった。

 政党支持率は自民党が前回と同じ20%、民主党が3ポイント増の29%。4回連続で民主党が自民党を上回った。「次の衆院選で自民党と民主党のどちらに勝ってほしいか」という質問への回答も自民党が5ポイント減の22%、民主党は1ポイント増の51%だった。

 政府・与党が政権浮揚の材料として期待する定額給付金に対しては、「評価する」が2ポイント減の20%、「評価しない」が1ポイント減の73%で、理解は広がっていないことを示した。

 首相の政権担当時期に関する回答は、「今すぐ辞めるべきだ」のほか、「来年度予算の成立まで続けるべきだ」39%、「夏ごろまで続けるべきだ」7%、「できるだけ長く続けるべきだ」8%だった。【坂口裕彦】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090223k0000m010098000c.html
内閣支持11%:「ポスト麻生」動けない、探せない
自民党本部=東京都千代田区で、木葉健二撮影

 「衆院解散・総選挙はいつあるか分からないが、国民に信頼される人が発言するのが大事だ」

 自民党の川崎二郎元厚生労働相は22日、三重県伊賀市内で開いた自身のパーティーで講演し、同じ古賀派の谷垣禎一元国土交通相に党総裁選への準備を重ねて促した。川崎氏は20日、東京都内の会合でも同様の発言をしており、「ポスト麻生」をにらんだ駆け引きが始まろうとしている。

 ただ、谷垣氏擁立論は今のところ、古賀派内にも広がりを欠く。旧谷垣派のメンバーですら、「周りが言っても、谷垣氏本人の意思が伝わって来ない」と冷ややか。党内には衆院選を経ずに4人目の総裁を選ぶことへの慎重論も残り、「もう総裁選すら有権者に許してもらえないのでは」(若手)との手詰まり感が募っている。

 自民党の中堅・若手は、麻生政権下での衆院選を懸念。相次いで議連を発足させ、党内抗争に備えてきた。政権批判を強める閣僚経験者は「麻生降ろしののろしは若手に上げさせる。とにかく、さわやかにやらないと」と漏らす。若手主導の倒閣運動には権力闘争色を薄め、批判が出れば若手に押しつけるという「計算高さ」も見え隠れしている。

 自民党所属議員の思考は、衆院選の「大敗」を前提に組み立てられている。派閥領袖クラスが反麻生で動いても、ポスト麻生を担えば、敗戦の責任を負わされかねない。何より、選挙後の総裁には「野党党首の覚悟がいる」(党幹部)。「縮み思考」がはびこる党内では目先の計算ばかりが先行しており、総裁選経験者の一人もポスト麻生について「麻生さんが辞めてから考える」と言葉を濁す。

 過去最低の支持率9%を記録した森喜朗首相(当時)はほどなく退陣した。ただ、自民党は森氏の後に小泉純一郎氏を選び、党勢を一気に回復。相次いだ政権投げ出しでも、安倍晋三氏の次には福田康夫氏、福田氏の後には麻生太郎首相が控え、党内世論を集めた。

 しかし今、党内の不満を「党再生」へと転換できるリーダーが見えない。党幹部は「ポスト麻生に向けて、最大公約数といえる人がいない。いたら、麻生さんにこんなに優しい状況になっていない」とぼやいた。人材難が政権の延命を許している。【中村篤志、伝田賢史】

  ◇民主、「話し合い解散」も…予算成立と引き換えに

 毎日新聞の世論調査で麻生内閣の支持率が11%になったことなどを受け、民主党は早期の衆院解散・総選挙を実現するため、09年度予算案の成立と引き換えに解散を求める「話し合い解散」も選択肢にする方針を固めた。

 鳩山由紀夫幹事長は22日、毎日新聞の取材に「大事なのは麻生太郎首相の手で選挙をやることだ。手段は問わない」と語った。山岡賢次国対委員長は水戸市での記者会見で、09年度予算案と関連法案について「引き延ばしはしない」と述べ、与党が目指す「予算案の年度内成立」を容認する姿勢を強調した。

 一方、小沢一郎代表は千葉県君津市で記者団に「(麻生首相は)問責に値する。本来総辞職すべきだ」と指摘した。【上野央絵】

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