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2009年1月 4日 (日)

EUが海賊対策で海自艦編入構想、実現には法の壁

本日の読売報道である。EUや国連安保理からの要求をガイアツとして、海賊対策特措法、あるいは恒久法の制定にドライブをかける事に利用する可能性がある。注目しておかなくてはならない。(高田)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090103-OYT1T00700.htm
EUが海賊対策で海自艦編入構想、実現には法の壁

 【ブリュッセル=尾関航也】欧州連合(EU)が、アフリカ東部ソマリア沖で海賊に対する作戦を展開中のEU艦隊に、日本の海上自衛隊艦船の編入を検討していることが3日、分かった。

 ソマリア沖で海賊対策にあたるEU加盟国以外の艦船について、EU艦隊への取り込みを図る方向で加盟国間の事務レベル協議が進んでおり、日本が有力な候補国に浮上しているものだ。

 EU外交筋によると、海自艦は英国南部ノースウッドに置かれた「アタランタ作戦司令部」の指揮下に組み込む構想で、欧州諸国の艦船と連携して、海域を通過する商船の警護や巡視活動にあたることを想定している。

 EU艦隊は、ソマリア沖で海賊対策にあたる約20か国の艦船の中で主導的な役割を果たしている。自衛隊が参加すれば、日本関係船舶の安全向上と同時に、日本の国際貢献を内外に印象づける効果がありそうだ。

 ただ、政府が検討している自衛隊法の海上警備行動発令による派遣では、海自艦の保護対象は日本関係船舶に限られるなど、制約が大きい。

 EU艦は、海賊に襲われた船は船籍を問わず保護しており、自衛隊が同様の役割を果たすのは、現行法のもとでは事実上、不可能と見られる。

 日本側には、EU指揮下で十分な貢献ができなければ「かえって不信を招く」(政府筋)との懸念がある。EUも当面は日本の検討作業を見守り、最終的には日本側と協議して実現可能な協力形態を探る意向だ。
(2009年1月4日03時23分  読売新聞)

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