統幕学校で田母神氏創設の科目「歴史観」見直し検討へ
「見直し検討」はいいが、国会で追及されるまで、問題にしなかった防衛省の責任はどうなのか。文民統制など、放棄されていたというゆゆしい問題なのだ。公認の外園空幕長がいうような「ややバランスを欠いていた」というような問題ではない。この往生際の悪さに、自衛体内にこの考え方が浸透していることが読み取れる。(高田)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081121-OYT1T00632.htm
統幕学校で田母神氏創設の科目「歴史観」見直し検討へ
浜田防衛相は21日の閣議後の記者会見で、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が更迭された問題に関し、田母神氏が統合幕僚学校長の時に創設した受講科目「歴史観・国家観」を見直す考えを示した。
防衛相は、同科目の講師陣について「適切であったと判断することはなかなか難しい」とした上で、「より幅広くバランスの取れた適切な教育を実施するよう、講師の選定も含めて科目の見直しを検討する」と述べた。
(2008年11月21日19時46分 読売新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081122AT3S2101V21112008.html
日経報道・論文締め切り後、空自部隊で応募 主催者から事前了承
外薗健一朗航空幕僚長は21日の記者会見で、田母神俊雄前空幕長の更迭原因となった懸賞論文を巡り、空自第6航空団が応募締め切り後の提出の事前了解を主催者から得ていた事実を明らかにした。同航空団人事部は8月末の締め切りを控えた同月28日にアパグループに電話し、9月3日に部隊でまとめて応募したという。
田母神氏が統合幕僚学校に導入した「歴史観・国家観」の講義が自らの校長時代もほぼ同内容で続いていた点に関しては「当時は偏っている意識はなかったが、今考えるとややバランスを欠くとの印象を受ける人がいるかもしれない」と釈明した。(21日 22:02)

