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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2008年11月 6日 (木)

根拠のない期待と悲観は禁物だ

バラク・オバマ上院議員が次期米国大統領に当選した。いま、その衝撃が全世界を覆っている。あわせて、世界の金融市場に米国発金融大恐慌の嵐が襲いかかっている。超大国アメリカが発信した2つの大事件である。たしかに世界の何かが変わろうとしている。昨日までの世界が何かに……。
当たり前のつまらないことを言うことになるが、あのネオコンに操られたブッシュの共和党が敗れたことは歓迎できるし、米国で歴史的に差別されてきた黒人が大統領になることは歓迎できる。イラク戦争は終結に向かうことになる。これだけを見ても「なにも変わらないさ、ブッシュもオバマもアメリカ帝国の親玉だ」などという教条で事態をみる悲観主義は正しくない。歴史は明らかに一歩前進を記している。この前進はオバマを支持して闘った多くの若者や非抑圧民衆が勝ち取ったものだ。この人々は今後、右傾化するバラク・オバマにとって、無視できない力であり、規制力になるものだ。
しかし、「チェンジ」というスローガンではあっても米国民主党のオバマ大統領の登場に過大な期待を持つことは出来ない。根拠のない楽観主義は絶望の兄弟だ。オバマのスローガンはイラクの代わりにアフガンだ。
オバマの危険な兆候はすでに、この新聞報道をみても明らかだ。オバマは当選するために、そして大統領でいるために、アメリカ帝国のくびきを身に付けることを選ばざるを得ないのだ。
私たちは根拠のない悲観主義も、楽観主義もとらずに、この変化の中で前進の契機を注意深くとらえて行こう。希望はある。世界の変化が、民衆の希求する平和と民主主義と平等の世界へと前進する方向に進むことをめざして。(高田)

http://mainichi.jp/select/today/news/20081106k0000e030055000c.html
オバマ次期大統領:人脈から探る政権 若さ補う重鎮起用か
 【ワシントン大治朋子】米大統領選で勝利した民主党のバラク・オバマ上院議員(47)が5日、閣僚選びに着手した。ホワイトハウスを統括する大統領首席補佐官には、クリントン前政権下で大統領政策顧問を務めたラーム・エマニュエル下院議員(48)が打診を受けている。オバマ氏は「クリントン人脈」をベースに、党派を超えた幅広い顔ぶれを検討しているようだ。

 AP通信などによると、オバマ氏はクリントン前大統領の首席補佐官だったポデスタ氏らを中心に移行チームを発足。深刻化する金融危機に対応するため財務長官ポストなどを早急に固める方針だ。

 エマニュエル氏が正式に回答したかどうかは不明だが、受諾の可能性が高いという。同氏はクリントン前大統領の政策顧問を経て03年、オバマ氏の地元イリノイ州から下院議員に就任。同党若手のホープだが、ソフトなイメージのオバマ氏とは対照的に、強気の「対決姿勢」で知られる。共和党関係者からは早くも「党派間対立が激しくなる」との批判が出ている。

 一方、国務長官には04年の民主党大統領候補、ケリー上院議員(64)や同党予備選で指名を争ったリチャードソン・ニューメキシコ州知事(60)をはじめ、共和党の重鎮ルーガー上院議員(76)、ヘーゲル上院議員(62)らの名前も上がっている。オバマ氏が強調する「党派を超えた政治」が実現する可能性が注目されている。

 また、経済再建の焦点となる財務長官ポストには、米連邦準備制度理事会(FRB)のボルカー元議長(81)やサマーズ元財務長官(53)らベテランが浮上。ブッシュ政権に近い立場で政策運営に関わってきたニューヨーク連銀のガイトナー総裁(47)らの名前も挙がっている。

 国防長官にはゲーツ現長官(65)が留任する可能性が指摘されている。ロイター通信はクリントン前政権時代のダンジグ元海軍長官(64)の起用もありうると伝えている。

http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110601000611.html

米新政権にパウエル氏ら浮上  スター閣僚並ぶ?

 【ワシントン6日共同】新政権の骨格づくりを急ぐ米民主党のオバマ次期大統領(47)が、共和党のブッシュ政権で国務長官を務めたコリン・パウエル氏(71)や、故ケネディ大統領のおいロバート・ケネディ・ジュニア氏(54)らの閣僚起用を検討していることが6日、分かった。政治専門サイト「ポリティコ」が民主党当局者の話として報じ、オバマ政権が著名人をそろえた「スター内閣」になる可能性を指摘した。

 喫緊の課題である金融危機対策の司令塔、財務長官人事も焦点。ニューヨーク連邦準備銀行のガイトナー総裁やボルカー元連邦準備制度理事会(FRB)議長らが有力視されており、著名投資家バフェット氏らの名前も挙がっている。

 同当局者によると、オバマ氏は来年1月20日の就任に向けホワイトハウスの要となる首席補佐官や、経済、安全保障関係閣僚の人選を最優先し、早期に発表する意向という。米メディアによると、オバマ氏は既に地元イリノイ州選出のエマニュエル下院議員に首席補佐官就任を打診した。

 党派を超えた結束の証しとして、パウエル氏には国防長官か教育長官ポストを検討。ケネディ氏には環境派弁護士としての経歴を考慮し、環境保護局長官のポストを用意しているという。
2008/11/06 17:50   【共同通信】

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