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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2008年4月 2日 (水)

「満身創痍。福田康夫です。」?

本日2日の朝日の記事である。
福田首相のメルマガは私も読んでいるが、読者の「不満」が強まっているというのは注目に値する。しかし、この「満足度」というのはどういう方法で調べるのだろう。メルマガの主催者が調べるとすれば、相当に主催者のバイアスがかかってしまうのではないか。それでいて不満度が48%にもなったというのなら、相当のことだ。大体に於いて、福田首相のメルマガ読者というのが、世論の平均値を表すとは思えない。私のように批判的角度の読者もいるにはいるだろうが、全体として、支持者が多いのは当然のことだろう。そのなかの半数近くが不満を表明するというのは相当なことだ。無責任の極みを示している桝添厚労相にしても、石破防衛相にしても、更迭が当然の閣僚を擁護しつづける首相の支持が落ちるのは当然だ。これでガソリン税を衆院で再議決する気かね。(高田)

http://www.asahi.com/politics/update/0401/TKY200804010368.html
「満身創痍。福田康夫です。」? メルマガも不満が上回る

2008年04月01日20時51分

 福田首相の本音が垣間見える「福田内閣メールマガジン」が、このところ精彩を欠いている。一時8割に迫った読者の満足度は40%に下落。3月に入り、初めて「不満」が「満足」を上回るなど、読者の「福田離れ」が進んでいる。

 内閣メールマガジンは小泉元首相が創刊。福田内閣にも引き継がれ、その特徴は「○○○。福田康夫です。」というタイトルだ。毎週木曜日に配信。内閣広報室によると部数は約152万。

 首相就任1カ月を前にしたメルマガは「試練の連続。福田康夫です。」。インド洋での海自補給艦の給油量取り違え問題やC型肝炎の感染者リスト放置問題など「防衛省も厚労省も、どうしてこんなことになってしまったのか。長年政治に携わってきた一人として責任を痛感します」。

 同室の調べだと、この回の読者の「満足」「やや満足」をあわせた満足度は79%。「不祥事への率直な感想は好印象を受けた」「総理の人柄が分かるにつれ、親しみと期待が膨らみます」と好意的な意見が多かった。

 昨年11月、民主党の小沢代表との党首会談で「大連立」が不発に終わった直後は「ひたすら国民のためを思い。福田康夫です。」。「公開の場で、お互いが主張を繰り返すだけでは、何も決まりません。建前抜きで本音の話し合いを行う場があってもよいのではないか」と、「密室批判」に反論した。

 1月に補給支援特措法を衆院での再可決で成立させても「丁寧に、ねばり強く、話し合う。福田康夫です。」。「こういう政治情勢だからこそ、話し合うことによって、よりよい結論を出すことも可能」とあくまで対話路線を続けると宣言した。

 イージス艦の衝突事故などで政権運営が厳しさを増すなか、3月に入ると「『きぼう』の第一歩。福田康夫です。」。日本初の有人宇宙施設「きぼう」の建設など明るい話題を載せたが、読者からは「総理の信念や統率力の欠如は問題、即刻退陣すべし」と辛口のコメントが相次いだ。

 日銀総裁人事や道路特定財源問題で民主党との対立が深まると、余裕を失ったかのように、「日銀総裁問題。福田康夫です。」「道路財源問題。福田康夫です。」と題名も即物的に。「日銀総裁問題」の号で、戦前、軍部に屈せず軍縮を主張した浜口雄幸元首相の「唯一正道を歩まん」との言葉を引用しつつ、「拒否権を振りかざし、時間切れに追い込むような態度だけでは政治の責任は果たせない」と民主党を批判したが、読者の不満度は46%と過去最高を記録した。

 「ねじれ国会」に傷つき、支持率も低迷。次号のタイトルは「満身創痍(そうい)。福田康夫です。」?(今村尚徳)

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