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2008年2月 6日 (水)

福田首相の政治手法

諮問会議を連発する福田首相の政治手法に注目しておきたい。(高田)

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080205/plc0802052254009-n1.htm

首相が「有識者会議」連発、独自色を模索

産経新聞2008.2.5 22:53

 福田康夫首相が昨年9月の就任以来、首相官邸内に「社会保障国民会議」はじめ民間人や学識経験者の会議設置に躍起となっている。「福田カラー」をアピールする狙いがあるが、首相の意欲が空回りし「会議は踊る、されど…」に陥る可能性を指摘する声もある。

 首相は4日、自民党役員会で環境問題で有識者会議を近く発足させる方針を表明した。記者団には「司令塔のような組織をつくりたい。産業界や国民が何を目指していくのかという会議をつくりたい」と強調した。

 首相の視線の先にあるのは地球温暖化対策が主要テーマになる7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)だ。「世界にアピールできる環境政策をとりまとめようと意欲満々」(周辺)という。

 首相は昨年末、前防衛事務次官収賄事件で「防衛省改革会議」を立ち上げたほか、外交でも私的懇談会「外交政策勉強会」を発足させた。だが環境と並んで力を入れているのは、自身が掲げる「国民の目線」を具現する消費者問題だ。

 首相は1月4日に、複数省庁にまたがる消費者行政の一元化方針を表明していたが、中国製ギョーザ中毒事件を受け「消費者行政推進本部」(仮称)を前倒しで立ち上げ、早ければ4月にも結論を出すとぶち上げた。

 一方で、安倍晋三前首相が立ち上げた教育再生会議には終始冷淡だった。渡辺美樹委員(ワタミ社長)は「福田首相になってからは早くまとめて終わらせようという感じがあった」と振り返る。

 「いろんな省庁に関係する問題は縦割り行政ではすまない」。首相は5日夕、記者団にこう語った。政府筋も「独善的にならずに各層から幅広く意見を吸い取るのが福田流」と強調する。

 しかし、自民党内では「首相にはもともと、自分のために汗をかいてくれるような親しい議員がほとんどいない。民間人を使う会議の連発はそんな孤独な首相を象徴している」(閣僚経験者)との冷ややかな声も漏れる。音頭をとって設置した会議を生かすも殺すも、結局は首相の指導力にかかっているようだ。

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