無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 自衛隊PKO、新規派遣・政府検討、中東などの司令部に | トップページ | 九条を守る首長の会/憲法は地域住民の隣にある »

2008年2月27日 (水)

石破防衛相の食言

これは石破防衛相の食言だ。2月22日の衆院安全保障委員会で彼はこういった。「情報操作が行われているとすれば、大臣として責任を取るべきものだ」と。彼はこの日、事実関係に関する情報操作や隠蔽(いんぺい)が発覚した場合、引責辞任する意向を示した。首相も「もし情報操作があれば許すことのできない問題だ。今のところそういうことは(ない)」と述べた。しかし、この報道(本日の朝日紙)はどうだ。あきらかに、この委員会で語ったより数日前に、証拠隠滅のために航海長を呼びつけ、それを隠していたのだ。石破大臣は辞任せよ。福田首相はどう責任をとるのか、明確にせよ。(高田)

http://www.asahi.com/politics/update/0227/TKY200802270124.html
「適切でなかった」 防衛相、海保に無断の聴取認める

2008年02月27日12時13分

 海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」と漁船清徳丸の衝突事故当日の19日午前、海上幕僚監部があたごの航海長をヘリコプターで呼び寄せて防衛省内で事情を聴いていた問題をめぐり、石破防衛相は27日午前の衆院予算委員会分科会で、海上保安庁に無断で行ったことを認めた。聴取は石破氏のほか事務次官、統合幕僚長、海上幕僚長ら4首脳が大臣室で行っていたことも新たに判明した。これまで同省は否定していたが、捜査を受ける側が「密室」で捜査当局に無断で聴取を行っていたことになる。捜査妨害や口裏合わせとの疑念も生じかねない行為に防衛省トップの石破氏自らがかかわったことで、一連の対応への批判がさらに高まりそうだ。

 分科会で、高鳥修一氏(自民)が、航海長をヘリコプターで呼び寄せて事故当時の状況を聞いた経緯を質問した。石破氏は「防衛省において一刻も早く事故状況を把握し、対外的に説明するための行動だった」と釈明。そのうえで、「結果論となるが、海保の了解を得ないで乗組員の聴取を行っていたことは、内部的な調査であったとしても、必ずしも適切ではなかった」と述べ、これまでの防衛省側の説明を翻した。

 あたごの衝突事故から約6時間後の19日午前10時前、海上幕僚監部が航海長をヘリで東京に呼んで事情を聴き、石破防衛相にも直接報告させていた。同省幹部によると、航海長が同省に到着した後、石破氏は大臣室で増田好平事務次官、斎藤隆統合幕僚長、吉川栄治海上幕僚長らとともに直接事情を聴いたという。

 この経緯について同省は26日の会見では「航海長をヘリに乗せる前に、横須賀地方総監部が横須賀海上保安部に通報した」と説明していた。

 一方、第3管区海上保安本部が調べたところ、出先機関を含め防衛省側からの事前連絡を受けた部署の確認はできなかった。19日午後、事後報告という形で防衛省から海上保安庁本庁に報告が入っていたことが分かったという。

 さらに、海幕は19日深夜から20日未明にかけて、あたごに戻った航海長らに電話で事実確認の問い合わせをした際も、海保に断っていなかったことがすでに判明している。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は27日午前、都内で記者団に、石破氏自らが航海長から事情を聴いていたことについて「隠蔽(いんぺい)工作だと思われても仕方ない。海保が事情聴取する前の口裏合わせに使えてしまう」と批判した。

これは関連する赤旗新聞の記事です。(高田)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-27/2008022703_01_0.html

« 自衛隊PKO、新規派遣・政府検討、中東などの司令部に | トップページ | 九条を守る首長の会/憲法は地域住民の隣にある »

「国内情勢」カテゴリの記事