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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2007年9月30日 (日)

九条の会のオーバラッピング・コンセンサス

29日、盛岡市で第4回「九条の会」憲法セミナーがあり、講師の池田香代子さん、奥平康弘さんに同行し、セミナーの司会を務めた。補助椅子をたくさんかき集めるほどの盛況ぶりで、344名の参加者。
池田さんのお話は子どもと、若者と、平和への優しい、熱い思いにあふれた者で、会場を魅了した。「死んだ男の残したものは・・・」や「イマジン」のバックグランドミュージックで読む100」人の村は素晴らしいものでした。
奥平さんのお話は、先生が九条の会の呼びかけ人になって以来考えていること、ということで、憲法学から考える九条の運動論ともいうべきお話で、私は大変興味深く聞くことが出来、かつ共感した。いずれブックレットになるので、お話のキーワードだけメモする。

「九条の会をやっている中で、私は憲法学の九条の理解とは違うところに専守防衛論などの一定層が存在することを知った。たとえば『世界』9月号の阪田・前内閣法制局長官の論文などだ。これらがオーバラッピング・コンセンサス(重複した同意)として、結論を共有することが大事で、九条の会はそうしたものだろう。目下、大切なことは、これらが一緒になって蹴ってこられたボールを、蹴り返すことだ。そのあとどうするかは、また別の問題だ」
運動論として重要な指摘だと思った。(高田)

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