雑記(16) 本日の北海道新聞の社説の紹介
62回目の8月15日が来ました。
私は62年前のこの日は、0歳8ヶ月、母親の腕の中で迎えたはずです(記憶は全くないのですが)。いまからわずか62年前、この国は戦争をしていました。
本日の北海道新聞の社説を紹介します。
少し前ですが、これを書いた論説委員のAさんの取材を受けました。二人で1時間以上、いろいろ話し合いました。改憲反対の運動の現状も詳細にお話ししました。この記者の方はその後、この社説を書いている最中も電話をくれました。
私は市民運動の事務所に常勤しているという立場上、さまざまなメディアの記者さんたちの取材を受けることがあります。それらの皆さんと話し合っていると、厳しいメディア状況の中で、なんとかしたいという意志を持って奮闘しているジャーナリストがいまなお少なくないことを知りますし、そのことに、私は希望を感じます。
市民運動が、メディアの現状をあきらめず、力を尽くすことの重要さを共に確認できれば幸いです。(高田)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/43507.html
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