自民党、恒久法は当面、凍結へ
昨日の民主党の恒久法の記事と合わせて読んでください。
この共同配信記事を見つけるのが遅くなって、前後しました。
しかしながら、「恒久法」とはいっても民主党の描くそれと、自民党が描くそれとでは違いがあるわけです。自民党の場合は派兵特措法をひとまとめにしていつでもどこでも、米軍あるいは多国籍軍に協力出来るようにしたいというねらいがあり、民主党のは国連決議があれば自衛隊を積極的に出したいというところでしょう。
たとえ国連決議があっても自衛隊の海外派兵は9条とは相容れないと私は思いますが。いずれにしてもこの議論も問題になってきたということです。(高田)
http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007081901000330.html
恒久法案の提出凍結 政府、自衛隊海外派遣で
政府は19日までに、来年の通常国会を目指してきた、自衛隊の海外派遣を随時可能とする「恒久法」案の提出を断念し、当面凍結する方針を固めた。参院選の与党惨敗により、同法案に反対する可能性が高い民主党など野党が参院で多数を占めた状況では成立困難と判断した。
安倍晋三首相は、自民党の参院選公約に「制定を目指す」と明記するなど同法案提出に意欲を示してきた。しかし、政府内でも国会対策の難航を見越して「首相の求心力が弱まっている時は、政権運営の火種をつくるようなことは避けるべきだ」(政府高官)との意見が大勢となった。
政府は従来、厳格な参加5原則がある国連平和維持活動(PKO)協力法では対処できない事態での自衛隊海外派遣にはテロ対策特別措置法、イラク復興支援特別措置法などの新法制定で対応。首相は就任前から、これでは機動的な国際貢献ができないとして、恒久法制定の必要性を指摘していた。
2007/08/19 16:38 【共同通信】
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