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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2007年6月14日 (木)

安倍内閣の暴走を許さない集会に連帯挨拶

昨日(13日)、全労連などの「」安倍内閣の豪壮を許さない中央総決起集会があり、日比谷野音に1700人ほどの人々が集まった。そこで、市民連絡会からの連帯挨拶をした。
以下、発言メモ。(高田)

安倍内閣の暴走を許すな!6・13中央総決起集会に参加された皆さんに、連帯のご挨拶を申し上げます。

さきに安倍自民党は155項目の参院選重点政策を発表しました。その第1項目が新憲法を制定するというものであり、2010年の国会で改憲案の発議をめざすというものでした。約50年ぶりに公然と改憲を政策に掲げて選挙に臨もうと言うわけです。

しかしこの主張は極めて重大な問題があります。第一に、政権政党が新憲法制定という、日本国憲法が想定していない全面改憲を掲げて選挙をやるという憲法96条と99条違反を公然と主張している点でしょう。第2は2010年の改憲発議と言うことは、今回強行された改憲手続き法がその3年の凍結期間を終えて、僅か半年、半年で両院で改憲案の審議を終えてしまうという異常な暴走審議をやることをあらかじめ宣言していると言うことです。

改憲手続き法の審議をはじめ、この国会はかつてない暴走国会でした。それ以上のことを自民党は憲法改正問題でやると宣言しているわけです。

私は本日、会場にお集まりの皆さんと共に、5・3憲法集会実行委員会の一翼を担って「STOP!改憲手続き法」という課題で闘いました。今開かれている国会中だけでも14回の議面集会、5波にわたる国会前ヒューマンチェーン、5・3集会を含め3回の日比谷大集会などを開き、全力で運動をつくってきました。かつてなく結束した共同の闘いでした。

その過程で実感したのは、安倍内閣がいかに民意と議会制民主主義を無視して、国会の多数のみに依拠して暴走したかです。

衆院での審議は最後は討議不充分であるにも関わらず、強行採決でしたが、それでも世論と闘いの中で法案提出後、約1年をかけました。参議院は大型連休を挟んで僅か1ヶ月です。これを自ら欠陥法案であることを認めたような18項目もの付帯決議をつけて強行した訳です。

安倍内閣は広範な世論の前で9条改憲が決して容易でないことから、仲間だけを集めた有識者懇談会をつくり、憲法違反の集団的自衛権行使の突破口を開こうとしています。明文改憲と、究極の解釈改憲の2段構えでやっていこうとしています。

このような無法・違憲の安倍内閣を絶対に許すことは出来ません。STOP!改憲手続き法を闘った私たちは、いま確信をもって今後のたたかいに立ち向かうことが出来ます。

9条改憲反対の世論に逆行しているのは安倍内閣です。

いっそう広範な共同行動を強め、来る参院選で安倍内閣に厳しい審判を下し、臨時国会以降の改憲阻止の闘いを準備しましょう。ともに闘いましょう。

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