無料ブログはココログ

許すな!憲法改悪・市民連絡会

« 団体共同声明賛同募集 | トップページ | 平岡秀夫(民主)さんのも面白い »

2007年5月24日 (木)

中山太郎の談話に興味

共同の配信だと思うが、中山太郎のインタビューは興味深い。見出しは「『自公民』路線復活を」というもの。
中山は①憲法踏査会報告書の絞り込みから議論をはじめ、②週に2~3回、審査会を開くペースでやる。③私学助成など解釈改憲で対応している部分だと、抵抗は少ないから早くやれるだろう。④改憲案を公募する。⑤新憲法草案の公聴会的なものもやる。⑥自公民路線は復活したいし、可能だ。~などと言っている。
改憲派の改憲戦略の一端が垣間見える。(高田)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2007052402018553.html
憲法改正を問う<1> 中山太郎・衆院憲法特別委員長(自民)

2007年5月24日 紙面から
 国民投票法(憲法改正手続き法)が十八日に公布された。改憲の発議が可能になるのは三年後。与野党はそれまで、どのように議論を進めていくのか。各党の関係者に聞いた。
 ――参院選後の臨時国会で、衆参両院に新設される憲法審査会の会長にあなたを推す声が強い。会長になったとして、何から議論するか。
 「衆院の憲法調査会で総合的に調査をして報告書を作成した。それを絞り込み、問題点を勉強することから始める。論点が多いのは安全保障、社会保障。憲法裁判所やプライバシー権についても勉強したい」
 ――改憲原案の審査は三年間凍結されるが、原案の骨子・要綱の作成は可能との意見もある。
 「審査会が始まった時点で、各党の意見を聞いて調整する。ただ、三年間は決して長くない。だから、週に二、三回は開く必要がある」
 ――最短で二〇一一年後半に改憲が実現するとの見通しもある。
 「やり方による。私学助成は違憲(八九条)の疑いがあるが、解釈で助成を実施している。解釈改憲で対応している部分を改正するのなら、抵抗は少ないのではないか。現行憲法の矛盾を解決することが、(改憲の意義を)国民に理解させる早い方法だ」
 ――国民の意見を反映させる考えはあるか。
 「意見を公募する。特に、投票権者の年齢を十八歳まで下げるから、若い世代が自分の国の形をどう考えているのか、知ることに力を入れたい。今まで国民は国会議員に任せた感じだったが、今度は違う。新しい国をつくる起爆剤になる」
 ――自民党の憲法審議会長に就任した。どう運営していくか。
 「党の新憲法草案はできている。地方に出て意見を聞く。公聴会的なこともやっていく」
 ――「自民党らしさが足りない」と草案を見直して保守色を強めるように求める意見もある。
 「発議には両院の総議員の三分の二以上の賛成が必要だ。民主、公明など各党の意見を踏まえる必要がある。各党には、トップレベルの協議をやってもらう必要がある」
 ――民主党は国民投票法に反対して「自公民」路線は崩壊した。
 「(自公民路線は)復活したいし、復活は可能だと思う。復活すれば、堅持したい」
 ――安倍首相は参院選で改憲を争点にすると表明している。
 「国の基本にかかわることだから、首相と野党の党首がそれぞれの議論を展開するのは、国民にとって好ましい」 (聞き手・東条仁史)

« 団体共同声明賛同募集 | トップページ | 平岡秀夫(民主)さんのも面白い »

改憲動向」カテゴリの記事