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許すな!憲法改悪・市民連絡会

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2007年3月29日 (木)

論点が続々、与党と民主の溝、深まる

本日、29日、12:15~の第6回衆議院議面集会には130人の市民が駆けつけ、憲法特委員の笠井さん、辻元さんの報告を聞き、山場にさしかかりつつある改憲手続き法案の闘いをあくまで廃案めざして闘いぬく決意を固めました。
私は終了後、衆院議員会館前で改憲手続き法案に反対し、米軍再編に反対する路上集会を開いていた平和フォーラムの集会に合流し、連帯の挨拶をして、憲法特の傍聴に入りました。

傍聴席は満員でした。
本日の憲法特は27日に「併合修正案」なるものを提出した与党が、5日の中央公聴会を経て、12日に委員会強行採決、13日、衆院本会議強行採決をねらって、冒頭から「もう100時間も審議したのだから」などと結論を急ぐ姿勢を露わにした。
公聴会で、安倍内閣の立法府への干渉の追及や、慎重審議要求が相次いだことを指摘されると、与党の委員は「サイレント・マジョリティ」はそうではないなどと岸信介並みに居直った。
民主党の平岡委員は与党の併合修正案は民主党の案と似ても似つかぬ物で妥協できないと全面的に批判した。
民主党の枝野理事は「安倍晋三君のせいで、憲法論議は政治的には15年引き戻され(冷戦時代の議論に戻ったとの意)、思想的には150年引き戻された(立憲主義を否定しているとの批判の意)」と憮然として批判した。
社民党の辻元委員が「法案では内閣が発議することを想定しているか」と質したのに対し、与党の委員はしどろもどろ、民主の委員も与党のそうした態度では自分たちとの一致はないと指摘した。これはあらたな重要論点の指摘だ。
共産党の笠井委員はいくつもの問題を指摘して、時間切れだがまだまだ質したいことがたくさんある、間違っても採決を強行するなと釘を刺した。
TV・CMの問題でも民主の枝野理事は法案作成時に想定していなかった議論が起きている、考え直す必要がある、と発言した。

かように、法案についての議論はたくさん残っている。これで採決など出来るはずがない。採決を急ぐ与党に道理はないことがますます明らかになった。

この状況をしっかり掴んで、民主党、公明党などへのロビーイングを強めましょう。中山委員長等に強行採決するな、市民の声を聴けの要求をぶつけましょう。
民主党は9日にも修正案を出すとも言われています。与党に妥協するなどとんでもないとの意見を伝えましょう。
4月5日の議面集会に結集し、全国からの結集で12日の議面集会と、日比谷集会を成功させましょう。
民主党の議員の連絡先と、これからの詳しい行動予定は市民連絡会のサイトをご覧下さい。

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